作品番号 L10

ディープストライカー プラン303E

 

左肩レーダーの製作風景

 

主砲やCFパックなどの難しさに比べたら、平和な製作内容でした。とはいっても電飾ギミックや微妙な取り付け調整など、ボリュームは決して少なくはありません。GFFや設定画では確認できない箇所など、ディテールや製作の参考にしてください。

 


 

 

 

まずはレーダー・ブロックの仮組です。

繰り返しになりますが、組み立てに接着剤は一切使っていません。

これらのGK(ガレージキット)専用のネジ類

を使って組み立て&分解できるようにしてあります。

 

 

このレーダーは、MGキットのブースターパックにジョイントされるのですが・・・

 

 

3mmのポリキャップに対し、軸が2.9mmしかありません。

たった0.1mmなのですが、なにしろ超重量マシンなので

積もり積もって最終的には歪みを発生させる恐れ有り。

 

 

なので、軸を切り落として新規に作り直します。

ただし、四角い台座の厚みが少ないので

単純に3mmの棒を差し込む穴を開けられません。

もし3mmの穴を開けたら、こんどは台座の方が破壊されてしまうでしょう。

 

解決策として、写真のような2段ロッドを創りました。

 

 

1.5mmの深い穴と、3mm穴の、2段穴です。

精度の良いドリル と 丸ビット類 がなければ、

このような綺麗な穴は開けられないです。道具に頼りましょう。

 

安いドリルだと0.05mmくらいの誤差が出てしまうので、

新規に作り直した意味がなくなります(笑)

 

 

長い真鍮製で強度を確保し、、、

 

プラパイプで必要な径を確保。

 

 

 

これでガッチリ強度を確保しました♪

 

 


 

レーダーのマウントの製作です。

いちど、本体と合わせたときにレーダーが内側を向いてしまいました。

写真では判りにくいけど、この取り付け角度が93度くらいになってます。

これが原因で内向きになってます。ということで必要な角度を計測し、

8度から12度くらい、外側に向くように調整改造します。

 

接続用のピンを切り欠いて角度を調整します。

できるだけ強度を落としたくないので、削りは最小限に。

すこし削っては角度を確認、また削って・・・をくり返します。

 

 

87度くらいになりました。

これで6〜8度くらい外側に向きました。

 

 

このL字型のマウントを・・・

 

このブロックに取り付ける訳ですが、

 

 

このブロックもさらに切り欠き調整しまして・・・

 

ここでも2度ほど、外側に角度をとりました。

 

 

これで合計10度くらい外側に修正。

本体に組んだときも、確実に「ちょっと外向き」になるようにしました。

 

ちなみに本体全体の仮組は何時間もかかってしまうので、

そうそう仮組をくり返すことも出来ないので

すべてはしっかりした計測・計算・段取りが必要になります。

 


 

ディテールの製作です。

 

このような金属パーツは塗装直前に磨きを掛けたり、

ヤスリで荒らして足付けをしたり。

 

甘いモールドは切り落として、

マイナスリベット や PPアポジ ステンレスボール 

などで新造します。

 

 


 

電飾ギミックの製作です。

 

スイッチの組み込みです。詳細は省略^^;

非常に小さいスペースで組立には精度と苦労が必要でした。

 

 

それぞれの穴が近接していて、スペースがギリギリです。

組み立て段取りを紙に描いてで考えたり、パーツに書き込んだり。

「こうだ」という正解もないので、試行錯誤が続きます。

 

 

難しい事は後回しにして、仮配線をしっかりしたものに変更します。

ハンダもすべてやり直します。

 

 

光漏れを防ぐために、透過性の低い塗料を何種類か

重ねて塗装しました。

 

 

電池を交換できるように、コネクター式にして、電池もネジ止めにします。

とにかくスペースが狭くて、大変。

 

発光するレンズは、透明プラ板をヒートプレスしたもの。

これにクリアーで塗装しました。

 

 

小さい発光部には光ファイバーを使用。

これも狭いスペースに取り回すために、最小限の長さで曲げ加工をします。

 

こういう感じに光ります。

 

 

それをLEDに向けて、集光性をアップさせます。

ギリギリです。これは緑LED部。

 

こっちは青色LED部。

 

 

無事、発光ギミックの完成です。

苦労しました〜。

 

 

 

 

ここがスイッチになってます。

 

 

 

PPソケット などのメタルパーツを配置。

 


 

全体の組み上げ

 

 

ネジは出来るだけ真っ直ぐ、つまり接触面に対して直角に立てたいのですが

構造上不可能な場合は斜め入れしたりします。

 

斜めに入れたネジは、締め具合によって接触面がずれるので

三角関数をイメージしながらしっかりと設計してください。

 

 

 

 

 

小さいネジがとても役に立ってくれます。

 

 

 

見えなくなる所には、大きいネジを使って、強度を確保。

 

 


 

 

ほぼ完成しました。

 

 

だいぶ説明を省略した行程もありますが、、、

 

 

基本的には特別なことは、してません。

 

 

ただ、一般的には普及してないパーツや道具のおかげで

だいぶ助かり&精度を上げることができてます。

 

 

あ。塗り分けのほとんどはマスキングテープによるものです。

一部、筆塗りしてます。

 

 

しつこいですが、接着剤はまったく使用していません。

 

 

いくつか取り付けてない部品があります。

全体が組上がってから、バランスをみてさらに調整したいからです。

 

 

 

 

 

PPアポジ の重ね合わせなど。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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みなさまに、楽しい模型ライフを!