作品番号 M02 - 1/100 RMS-142 XEKU-ZWEI

ゼク・ツヴァイ


足の製作です。

全体の重量を支え、胴体の角度を決める大切な部分です。ほとんど隠れてしまうのですが、 ディテールは複雑で見どころが多いです。

 

 

フレームは凝った作りになっていますが、

ここは見えなくなることだし、強度優先で行きます。 

 

胴体の角度の調整をしながら、股関節、ヒザ、足首の

角度を決めていきます。

 

 

 

ヒザ関節の固定。

 

 

 

 

 

パーツの干渉があるので、調整しています。

 

処理の難し部分です。

 

 

場所によってはロングドリルが必要になります。

 

ナナメにネジを入れています。ギリギリです。

 

 

 

ダボは一回り太めに作り直し。

 

 

 

 

 

 

ダクトの奥のパーツをプラ板から作ります。

 

仮組の段階で、立ち位置を失火力めるために

ベースに固定できるようにしてあります。ここでは仮固定。

 

 

次に、アキレス腱にある3連プロペラントタンクの製作です。

 

もとの形状が悪くなかったので、このままで

仕上げるかどうか、とても悩みました。

 

工作を進めていくウチに、新規に作り直しの決心がつきます。

 

 

 

悩んだ結果、左右で6本を新規に製作しました。

 

強度・精度ともに向上。

 

旋盤で挽いたので、形状もシャキッとキレイ、塗り分けも楽です。

 

 

差し込み式で、メンテも楽です。 

 

 

 

 

 

ここから股関節の製作です。

 

 

 

 

 

 

 

特徴的なカラーリングは原画に忠実に。

 

 

大判デカール。一発で貼りたいですね。

日頃の練習の成果のおかげで、一発で行けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

これにて足の完成です。

 

 


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