全体の重量を支え、胴体の角度を決める大切な部分です。ほとんど隠れてしまうのですが、 ディテールは複雑で見どころが多いです。
フレームは凝った作りになっていますが、
ここは見えなくなることだし、強度優先で行きます。
胴体の角度の調整をしながら、股関節、ヒザ、足首の
角度を決めていきます。
ヒザ関節の固定。
パーツの干渉があるので、調整しています。
処理の難し部分です。
場所によってはロングドリルが必要になります。
ナナメにネジを入れています。ギリギリです。
ダボは一回り太めに作り直し。
ダクトの奥のパーツをプラ板から作ります。
仮組の段階で、立ち位置を失火力めるために
ベースに固定できるようにしてあります。ここでは仮固定。
次に、アキレス腱にある3連プロペラントタンクの製作です。
もとの形状が悪くなかったので、このままで
仕上げるかどうか、とても悩みました。
工作を進めていくウチに、新規に作り直しの決心がつきます。
悩んだ結果、左右で6本を新規に製作しました。
強度・精度ともに向上。
旋盤で挽いたので、形状もシャキッとキレイ、塗り分けも楽です。
差し込み式で、メンテも楽です。
ここから股関節の製作です。
特徴的なカラーリングは原画に忠実に。
大判デカール。一発で貼りたいですね。
日頃の練習の成果のおかげで、一発で行けました。
これにて足の完成です。
みなさまに、楽しい模型ライフを!