ガンダム試作4号機 ガーベラテトラ N10 レッグ

作品番号 N10

 

レッグの制作です。

まずはストーレートに仮組。

 

基本的に良い感じです。

 

ただし足首のジョイント強度が弱かったのと

可動範囲が狭くて棒立ちになってしまいます。

 

ストレートだと最大曲げてもこれくらい。

 

キットの足首パーツの下半分だけをカットしたものを使って

ボールジョイントの強度を保ちました。また約11mmほど延長して

足首の詰まった感じを解消しました。

 

これくらい曲がるようになりました。

 

その受け側のポリキャップの取付も強固になるように調整。

 

おなじく足首ブロック。ジョイントの調整を行ったあと

ネジにてカチカチに固定。

 

合わせ目(スリット)のラインがずれているので

修正します。

 

パーツのフィッティングは概ね良好です。

組合せが良いのを確認したらネジにて固定。

 

このフクラハギのパーツはちょっとずれていたので、

 

ツライチになるように修正しました。

 

 

 

 

スリッパの上部、足の甲の白いパーツです。

全身にある「マルイチ」モールドはそのままでも悪くないのですが、

 

削り落としてアフターパーツに置きかえます。

時間や手間がかかるわりに言われなければ分からない程度の

改修ですが、時間が許せば少しでも精度をアップできると気持ちいいです。

 

スネの先端です。マルイチは別パーツになっていますが

同様にアフターパーツに置きかえます。

 

同じくスネ先端の装甲の肉厚。

ここまで厚いなら複合装甲としての厚みとも考えられますが

GP04の洗練されたイメージとは合わないので、

 

フチを薄く仕上げます。

 

同様にアキレス腱の装甲もフチを薄く仕上げます。

 

薄くなりました。

 

やっぱり薄く仕上げた方がイイですね。

 

ひざ上のパーツです。

 

曲面の処理は難しいですが、じっくり時間をかけて

フチ薄加工。

 

足裏。甘いモールドを彫り直して行きます。

 

少々ノッペリしていたので、ディテールをふやしました。

 

フクラハギ左右のパーツ。特に問題ないので

気泡やエッジをチェックしながら整形。

 

アンクルガードです。

 

ディテール自体はシャープですが、ヒザやヒジのマルイチに比べると

彫りが浅く統一感がないので、

 

思い切って切り落とし。

 

モールドが無くなったおかげでベストな位置にネジ止め

出来るようになりました。手間はかかったけど一石二鳥。

 

ヒジ、ヒザと統一感がでるようなマルイチになりました。

 

ところどころに巨大なC面があるのですが、あれはデザインなのでしょうか?

どのみち機体のイメージには合わないので、エッジを立たせるか、写真のように

エレガントに連続する曲面に変更します。

 

太もも後ろ側です。がに股具合が足りなかったので

股間内側を切り欠きました。

 

太もも側面。

接合面と段落ちモールドがよれている、段落ちの幅がやや広い、などの

処理をどうするか考えます。手間はかかるが段落ちを狭くすることもできる。

パテで埋めてツライチにしても良いしなぁ。

 

いろいろ検討した結果、段落ちをすこし広げてさらに間引きすることで

単純な段落ちベタ、からスリット状にすることにしました。

情報量も増えてグッドです。

 

さて、太もも側面にスリット(または段落ち)があるのに、前面にもスリットがあると

たいへんうるさく感じるのは過去の製作で何度も確かめた定理です。

スリットは側面のみか、前面後面か、またはなし。が基本になります。

 

というわけですので、前面のスリットはパテで埋めました。

やはりこちらの方がスッキリします。

 

全身にある埋め込みノズル。

塗装の便やシャープさを増すために、

 

切り落としてマウントを彫り直します。

 

ほとんどのパーツは、

荒成型>サフ>仕上げ整面>サフ>見落とし修正>サフ>極小見落とし修正>サフ>塗装

という感じでサフは2回〜4回吹きます。なのでサフはかなり薄くしています。

 

ただしサフを吹きすぎると埋まってしまうような微細なパーツ、フェイスや凹パーツは

できるだけサフを少なくするように心がけます。

 

 

 

足のフレームはプラ製スナップフィットです。接着でも強固に固定できますが

スペースに余裕があればネジを打ちます。

これはモナカ部分だけ接着しても中心部分はたわんでしまうので

面の広い中心に軸打ちをすることで強度がアップするのです。

 

たとえば車のボンネットの裏側、あそこにはリブが当然必要ですが

もしあのリブが無かったどうなるか・・・想像してみて下さい。

そういう理屈が、ここでも適用できます。

 

表面処理やディテールの彫り直しに時間がかかりますが

それが終わると一気に進んでいきます。

塗装は一気に進めないと色合いが変わったりするので

どうしても写真を撮るタイミングは少なくなってしまいます。

 

なお作業用デスクのライトは、撮影用とは違うので写真の色味はあまり

イイ感じになりません。また撮影が夜か昼かでも色味が変わります。

ですので製作風景の色味はあまり参考にしないで下さいませm(_ _)m

 

 

見えない位置でのネジ固定。

 

 

 

 

ほぼ完成しました。

 

 

 

 

最後まで観て頂いてありがとうございました。 みなさんの感想やリクエストが僕の製作の励みになっています。 よろしかったら気軽にメールなどくださいませ。

みなさまに、楽しい模型ライフを!