※まだ書いてる途中なので読みにくい部分があります※
プライベートでコツコツと作っていたMGゼータVer1.0の改造、ようやく全体的なシルエットが決まってきたので制作風景をアップしました。
Ver.2.0やRGなどの最近のゼータはどんどんシャープで縦長になっていく風潮があって、設定画やアニメからは遠ざかってる面もありますが、それはそれで現代風スタイリッシュで良いと思います。それにWRの薄さも考慮するとMS形態に制限が出てしまうのは仕方がないこと。思い切って「MS形態固定でベストプロポーションのキット」が出たら嬉しいんですが、出そうもないので、自分で作ってみようかなと。
僕個人のゼータのイメージは、やはり思い出補正が強くかかっています。それは旧HGインストのメカニカル感、MG Ver.1.0インストの柔らかい曲線と筋肉感、センチネル風人外感などが強烈に印象に残っています。ですので「センチネル・カトキハジメさん・小松原さん」の作風を参考にして、細かい部分は自分の好みでアレンジをしようとしています。依頼制作の合間に少しずつ長期間いじっているので、その時々でイメージが変わって作り直したりしています。なので「〇〇版を完全再現」といった目的の制作ではありません。
ところで、MGゼータVer.1.0の丸みに近づけたバージョンのHGUCが出たみたいで、その方向性も認知されてるようなので嬉しいです。このキットもちかいうちに組んでみたいです。
まず頭部です。
Ver.1のノーマル頭部と、それを上下に切り詰めた頭部です。これだけでも少しセンチネルっぼくなりました。
たぶん一番の候補である、MGゼータプラスの頭部。おでこ部分を切り取ってVer.1と移植してみます。
RG、Ver.1改、Ver.2、ゼータプラス改の比較。
首を短くして頭埋め込んだものはセンチネルっぽい。首を長くしてアゴを引いたものは胸からのアウトラインが揃っていてキレイ。
古い変形キットということもあり全体的に強度不足のグラグラで、パーツの位置決めやアウトライン取りができません。なのでMGゼータプラスで行っているプラ板によるフレーム強化を行いました。ガチガチです。
金型消耗のせいかパーツにすき間ができます。合わせ面の面研やスナップフィットのオミットなどですり合わせを行います。最終的には接着剤とネジで固定。
肩から腕はかなり改造しています。まだ形が変わる予定なので、詳細はあとで追記します。
足もまだ変更すると思うので、後に追記します。
細かい部分はまだまだですが、やっと仮組み自立できるようになりました。フレームは大きくいじってませんが、各パーツの少しずつの変更の積み重ねで、全体的なシルエットがだいぶ変わりました。
つづく。
みなさまに、楽しい模型ライフを!