制作風景です
今回は太もも付け根に、関節を一つ追加します。外部装甲のデザインをあまり変えることなく、できるだけ強度も保てる部分で切断。
ボールジョイントでの可動で組みましたが、スペースと強度的に厳しいのでキャンセルしました。股付け根側の接着構造は全くキビしいです。 軸式のポリキャップにしました。0.8mmの真鍮線で補強してます。
プラリペアを空洞に補填して強度を出します。 取り付けに段差をつけることで、回転軸に対する強度を上げます。ほんの1mmの段差でも強度は数百倍(感覚)になると想います。
ハマりました。実際は芯出しがとても大変で、数回作り直してます。
クリアランス、強度も悪くないと想います。
左が純正。右が改修後。
まず、縦に長いので高さを調整。上下をそれぞれ削る。
次にアゴに向かって先細りにするため、アウトラインをやや曲線で絞り込み。ただし曲線部分は後に隠れるため、鼻先の面取りを優先して削った。
グレー部品のホホ当てが、この白い部品に覆い被さるようにするため、手前から奥に向かうテーパーをキツーくする。
上が純正。下が改修後。
削りでは対応できないので、プラ板で延長。外側面取りはもちろん、内側面も結構気を遣います。 純正の面取りは、ザクザクと荒い平面で構成されているので、ゆるい曲面に修正。
左が純正。右が改修後。
先端のラインは、フェイスパーツと揃えるように、アゴに向かって先細りになるように。ただしフェイスよりはテーパーはゆるめに。そうすればフェイスが小顔に強調される。
左が純正。右が改修後。
上下長を短く、70%くらいに削る。その後、50%くらいまでさらに削った。
左が純正。右が改修後。
ほほ当てを上下に短くする。80%くらい。&面取り変更。
左が純正。右が改修後。
小顔化されました。実は頭全体で5・6回やり直してます。
この後、フェイスパーツはさらに奥まって取り付けるように修正。
写真では見えませんが、クリアパーツの目も、鋭い目つきになるようにライン修正。
左が改修後。右が純正。
ヘルメット全体も削り込みなどによって、一回り小さくしてます。 黄色いアンテナが薄くシャープになってるのが写真で判りますでしょうか?もちろん白いアンテナもシャープになってます。