HGUC デンドロビウム 改造制作

作品番号 H16

 

作品番号 H16 HGUC 1/144

デンドロビウム & ステイメン


評判通りの超大型キットで製作時間も大変な事になりました。多くの改修部分やコメントしたい事もも沢山あったのですが、製作に集中していたので写真を撮り忘れたりと、制作内容の全部を書き上げることが出来そうにないです。

前半がデンドロビウム完成写真、中盤にデンドロビウム制作風景、終盤にステイメン完成写真があります。少ないですが写真とコメントを参考にしていただけると嬉しいです。

デンドロビウム完成写真





↑アイフィールド発生状態

↓アイフィールド閉状態


 

コンテナ下面の四角い穴、フタをしてません。 ここはビズを通す穴でして、完成後の自重によって 部品変形や可動障害が発生した場合でも ビズ調整を出来るように、ギリギリまで開けて 置く事にしました。



シリンダーパーツを一生懸命、二重構造に 改造したのですが、完成後はあまり見えません。 でものぞき込むとキラリと光るので、満足。

 



 

デンドロビウム製作風景


マイクロミサイル・コンテナ 色の組み合わせで結構悩みました。 塗り分けは、永久マスキング。

 

そのままだとコンテナ部分がちょっと物足りないので、 メタリック色でディテールアップします。

 


サフ吹きしてたらスジ彫りが頼りなくなってしまったので、 またまた彫り直し。ついでに新たなスジ彫り追加。


左側はキットのコンテナハッチのシリンダーです。 ここはコスレが生じそうなので、塗膜の安定した塗料で塗装。 表面も滑りやすいように処理。念をいれて、成形色と似た色に することで、ちょっとしたハゲでも目立たないようにした。 右側は自作の追加パーツ。





このように、キットのシリンダー内に内蔵させました。





メガ・ビーム砲の銃口です。 プラ材から、テーパー&段付き形状に削りだした リング状のパーツを はめ込む様にしました。






アイフィールド発生器のメカ部分です。 マスキング&エアブラシ&筆塗り&その他で塗り分け。

 




右サイドのビーム砲の可倒式センサー部分のディテールアップです。




同じくビーム砲本体のディテールアップのため、プラ板から 切り出し、専用Rサイズのヤスリを作って面取りします。



オーキスのアームの付け根です。 後ハメ加工のほうがベターと考えました。 ただし強度をシッカリさせたいので、軸穴を開けます。

 



手持ちドリル2.7mmと3.0mmがあったのですがどちらも 微妙にシックリ来なかったので、2.8mmを買ってきました。 サイズピッタリで気持ちイイ!見えなくなる部分ですが、 この0.1mmの差は結構大きいです。




このように、ポリの円周と軸によって ガッチリと接続されます。

 




メインノズルのディテールアップ。 そのままでは奥行きが感じられないので 深く加工しようか迷いましたが、プラパーツに よって多重構造にしました。





左の写真の赤い部品、クリアランスが厳しいです。 見えない部分の塗装膜を削って丁度良い可動を確保。 削りすぎに要注意です。

 


一つ上の「赤いパーツ」もそうですが、可動部分のクリアランスが 厳しく、調整が必要な部分が多々あります。 こういった部分はすり減る事で丁度良くなったり あるいはユルユルになってしまったりするので、 各種グリスを適所に塗布し良好な可動に調整しました。

ステイメン完成写真





 

最後まで観て頂いてありがとうございました。 みなさんの感想やリクエストが僕の製作の励みになっています。 よろしかったら気軽にメールなどくださいませ。

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