PG ガンダム試作1号機 ゼフィランサス・フルバーニアン

作品番号 H24

 

PG ガンダム試作1号機 ゼフィランサス・フルバーニアン H24

 




 

 




 

 

 




 


小さいので、一つ一つピンバイスに噛ませて 加工していきます。


左1列が未加工、右一列がウスウス加工。


ヒケの強いパーツ。右が処理後。


これも肉厚でヒケの強いパーツ。 右3個が処理済み。

 


良くあるヒケですが、面が広いので大変。 地道に整面します。


ここは色分けしますので、マスキングにするかどうか悩みましたが、 全部ノコで切り取って別パーツ化にしました。

 


スジ彫りの甘い所は、地道に彫り直しします。 写真は少ないですが、このような作業を全般的に行います。 作業中は集中してしまうせいか、撮影まで頭が回らない んですよね、ホントはもっと写真で紹介したいのですが・・・



凸モールドがあったのですが、甘いので 一気に落としました。ここから整面しなおして、 パーツなどを貼り付けていきます。

 


甘いモールドは、オミット、彫り直し、貫通、パーツ追加など 適度なディテールアップをしていきます。


ビームライフル砲口。結構平面が間延びしているので、 開口してディテールアップします。


同じく、砲口の加工。

 


コアファイターの座席。 パイロットは乗せないので、プラ板でシートを製作。

 


プラパーツでのディテールアップ多数
メタルパーツでのディテールアップ多数
可動ギミックのクリアランス調整
可動厳しい部分は目立たない程度にグリス使用
各所ウスウス加工
スジ彫りの彫り直し
等々・・・・

製作写真や手を入れた部分の説明など、もっともっと 掲載したかったのですが、なにしろ作るのに精一杯で 余裕が有りませんでした。フルバーニアンに関しては、やっぱり浮遊ポーズで 撮影したかったけど、重さ的に専用スタンドでも作らないと ムリですね〜(最近、地震も多いですしね)

コンパチ設計については、論理的にはとても良くできてます。 おそらく「密度」を相当意識したんだと想います。 実際に陸戦型←→フルバーニアンの換装を行ってみると 分かるのですが、密度が濃い分、クリアランスも厳しい。 すり合わせ、グリスアップに相当気をつかいました。

肩フレームパーツZA17と、腹部フレームパーツアッシーは 陸戦型&フルバーニアン2体分用意するべき。

 

最後まで観て頂いてありがとうございました。 みなさんの感想やリクエストが僕の製作の励みになっています。 よろしかったら気軽にメールなどくださいませ。

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