アーマードコア・ACクレスト CR-C90U3

作品番号 J04


1/72 SCALE KIT Crest CR-C90U3


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Core Unit


本体は多くのメタリック色で塗り分けてます。
ガンプラでいえばPG並のパーツ分割数なので
マスキングはほとんどしませんでした、そのため塗装の面では楽でしたが、
その分ゲート処理が非常に多くなりました^^;

 


メタリック色は・・・ホワイトバランスを整えるのも難しかったです^^;
写真の色味がバラバラですが、カメラは素人なのでご了承ください。
どなたか撮影のコツを教えて下さいm(_ _)m

 


工作量も多く、隠れた見せ場になった背中の動力部。
中央のシェルケースみたいなのは核でしょうか?

 


メインカメラ(眼にあたる部分)は、キットにはクリアーとクリアーレッドの2種が
付属しています。が、どちらも存在感が薄く眼力(めじから)が足りないので
シャインレッドで塗装しました。効果ありです。

 


全体的に地味なメタリック色なので、背中のこのあたりだけは
ゴールド系数色を集中させました。

 


胸の機銃が上下逆になってますね。
差し込み式なので撮影後に修正しました。

 


Weapon Unit 000


複雑なハンドレールガンですが、
パーツ分割が とても優秀で作りやすかったです。
コトブキヤさん、スゴイ!

 


右肩「中型ロケットランチャー」
もともと丸枠があるだけで穴もあいてなかったので、
前面はビビットな赤いパーツを追加してアクセントに。
背面は穿孔して面取パイプを埋め込み。

 


左肩の「多弾頭ミサイルコンテナ」
へんな所に強烈なパーティングラインがありまして、
ザッと処理して色塗ったらとても酷い仕上がりに・・・
リテイク3回くらいやってしまいました。
最初からガッチリ下地を作ったほうが手間がかからなかっただろうけど、
こういうことは失敗を繰り返して身につけていくモノですね。

 

 


Weapon Unit 005


両肩の「連動ミサイル」。
どういう機能なのかな?

 


7つある穴には、試作品のメタルパーツを埋め込み。
センサーにはプラ板の切り出しをシャインなレッドで塗装。

 

 

 


Weapon Unit 007


両肩の赤いユニットは「ターンブースター」
相当素早い回頭が出来そうです。

 

 


Weapon Unit 009


センサーはキットのモールドを削り落とし、
メタルパーツとレンズを使用。

 


長モノ武器「デュアルレーザーライフル」。
今回のライフルは全部長モノなので、肘の後の出っ張りは
カウンターウェイトも兼ねてるのかな?
オプションでカウンターウェイト増設したら、もっとカッコイイかも。

 


Making


ほぼ全身、全ウエポンに丸モールドがあります。
すべて穿孔しました。いったい、何百あったかな・・・

 


本体の優秀さに比較すると、ウエポンセットはやや
大胆な分割です^^;

 


ヤスリで整面するか、プラ板はるか・・・
色々考えるより、くりぬいて

 


コトブキヤさんのプラパーツを埋め込み式にしました。

 

 


ガンプラと同じ、モナカ割りです。接着、乾燥、ヤスリがけ。

 


塗装、マスキング、塗装、マスキング・・・・

 


甘いモールドはプラ材で作り直し。



試作品のPPアポジモータを装着。

 


丸モールドはことごとく穿孔。

 


マイナスモールドも穿孔し、【ぷらもぷらす】(仮)のマイナスリベットに置き換えます。

 


極小マイナスリベット。

 


好評販売中のマイナスリベットAです。

 

 


とにかく穴あけ。

 


同心円状パーツはルーターで整形。

 


ユニット完成で記念撮影しましたが、実はこれ、組み方間違ってますw
幸い、接着前だったので簡単に修正できて、良かった。

 


塗装中やスミ入れ中の部品。

 

 

 


 

あとがき

シルバーの多色塗り分けで、市販のメタリック色ではたりなかったので 5〜7色くらい、自家製メタリック色を調合しました。

ガンプラとはプラの材質が違うみたいです。 瞬間接着剤を塗り、効果促進剤を塗布したらドロドロに溶けてしまいました。 これにはビックリ。試しにテストショットでもう一度やってみたらまた溶ける・・・ しかも溶けた部分の再硬化に何日もかかる・・・・これには参りました。 つまり舜着が使えないのです。パテと普通の接着剤を自然乾燥しながらの 製作になったので、予定よりずいぶん時間がかかってしまいました。

またプラ素材についてですが、成形色は一見メタリックにみえますが、 じつは半透明のメタリックです。これが原因で、ヤスリがけの跡が 確認出来ないのです。言葉では説明が難しいけど、実際このキットを 作ると解ると想います。 これも慣れるまで時間かかりました。

と。まぁちょっと苦労した点も多かったけど、その分 勉強できることも多かったし、ACキット作る機会があって ほんとうに良かったです。今回はウエポンは3セットだったけど、 なんだか全部そろえたい気持ちですね。

あと、オプションパーツの取り付け場所が間違っている箇所があることを指摘していただきました。ありがとうございます。

またAC作る機会があれば、今度も頑張ります♪

 

 

 


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