MG サザビー 改造制作 K02

作品番号 K02
 

 

 

 

 

 

ここから制作風景です。


 

写真のような小さいパーツを加工&塗装するときは、ランナーから切り取らないで作業しましょう。パーツの保持がしやすくなるので、楽です。切り取ってしまうと、指は痛いし穴は曲がるしで大変ですよね。

塗装もこの方法が楽です。

最後までランナーつけたまま作業。

金属パーツは、指紋やホコリなどを取り除くため、シンナーや離型剤に漬けてシャブシャブ洗いましょう。

金属パーツの接着には、ゼリー状瞬着か黒い瞬着が便利です。

プラプラの「変換シャフト3mm-1mm」です。

サザビーには4カ所、8本のシリンダーがあります。すべて「変換シャフト3mm-1mm」でOKです。受け側になるシリンダーの穴がちょっとキツイ場合は、3mm〜3.5mmのドリルで穴を広げると調子よくなります。

シャフト装着状態です。

キットのままだとヒンジ部が露出してしまうので、コトブキヤさんのプラパーツでフタを。

股間の関節を削り取って可動範囲拡大。

ほどんど見えない所だけど、プラ板でディテールアップ。

可動範囲拡大のために、ここの部分は切り取ってしまいましょう。写真が解りにくくてスミマセン・・・

ひさしの形状をプラ板、ポリパテで整形。

曲面もエッジも中途半端なので、

粗めのヤスリで綺麗な曲面をつくりましょう。

深く彫り直している最中です。

レンズ・グリーン・2.5mmと丸皿3.2mmがピッタリ。    

胸の先端もポリパテで整形。

ポリパテ、ヤスリ、サフ、ポリパテ、ヤスリ・・・を7回くらい繰り返します。

ダクトのフチ厚を・・・

ウスウス攻撃。



仕上がり状態。

リアアーマーはぜーんぶのディテールをパテで埋めて、前面ヒケ処理、穴空けなど。このパーツは240番くらいの粗いヤスリで大胆に面出ししましょう。

サフ吹いて、整面して・・・

     

首周りのパイプを「アポジモーターA3mm」に置き換えます。

パイプは太く、長くなるので、逃げ穴を作っておくと楽です。

こんな感じで。

 

腰回りの動力パイプです。1本のスプリングで腰回りを1週させてしまいます。

 

 

スプリングの長さ、余りが出ました。ちょうど良い所で切断します。

最終点を接着剤で固定。見えなくなるのでサクッと。

最後に横腹に差し込んで、完成。    

今回も6cm延長しました。

プラ棒、プラ板で骨組みを作ります。

今回はプラ板の箱組だけで進めています。

 

 

 

 

 

銃口はアポジの組み合わせで。

ロングライフル。仕上がり♪

 

以下、ノズル関係です。

肩のノズルAセットとノズルBセット。

腰のサイドアーマー。ノズルAセット。

肩の奥の方。ノズルAセット。

仕上がり状態。

バックパックのメインノズルのマウント修正。

 

ノーマルはスカスカしてるのでボリュームアップのため、ノズルのマウントを新規作成。

スペーサーを噛ませると、狭いマウントにキッチリ収められます。

メインノズル完成♪

足の裏。

シールドの丸モールドも5mmで彫り直して、コトブキヤさんのプラパーツに置き換え。

 

 

慣れないカメラ&未熟な撮影技術により、画質や色合いが不安定な写真があります。 出来るだけ実物に近づけるように努力してます、ご了承ください。

長いページを最後までありがとうございます。

※ 今回の制作で使用したメタルパーツセットとPPカラーセットを【ぷらもぷらす】で販売してます。

 

最後まで観て頂いてありがとうございました。 みなさんの感想やリクエストが僕の製作の励みになっています。 よろしかったら気軽にメールなどくださいませ。

みなさまに、楽しい模型ライフを!