今回のヤクト・ドーガは、かなりの部分を改修します。 よって中級者〜を対象としたいので、細かい説明は省きます。 これからヤクトを作る人の参考になれば嬉しいです。
モノアイには、プラプラの レンズ2.5mmオーロラ
を使用してます。
クビ周りと腰回りは、アポジを使用。
背中のノズル3基は、PPノズルAセットを使用。
ファンネルは角度を付けて取り付けしまいた。 発射口はアポジ3mmとSTパイプF-1.4-1.1mmです。 後部スラスターはアポジ4mmと面取パイプC真鍮2mmです。
ちょっと確認しずらいですが、 マウントをボールジョイントに変更。
ノーマル(左)ではポーズも可動も取れません。 右の改修後、170度くらい回り込めるように可動します。
肩バインダー と ファンネル
ファンネル。とうぜんのようにメタルパーツに置きかえます。
PPアポジとSTパイプFを装着予定。
後方にはPPアポジ4mmと面取パイプHを使います。4mmのドリルで穴をあけたあと、丸ビットで面取します。
3個一体成形になってるので、切りはなして塗装します。
角度を変えて取り付けたいので、ブラケットは切り落とし。
丸モールドは穿孔してアポジ3mmにします。
ヘリカルパイプと面取パイプHを使って・・・
バインダー先端のモールドを一新します。
頭のアンテナ、キットのままだと差し込めなかったんですが、僕だけかな?どのみちもっと鋭くしたいので穴をあけちゃいました。
スソの面取をなだらかにします。
完全にするどいスソよりも、こうしてストンと落ちる曲面のほうが好きです。
パイプ類はアポジに。ここはアポジ2mmです。
受け側をくりぬいておきます。
フチ薄加工を地道に。。。
シールド
シールドの丸モールドも4mmで開口、アポジ4mmを使います。
ネオジオンの紋章はデカールで表現します。なのでモールドを瞬着で埋め。
シールド基部の穴も大きく開けなおして、丸ビットで面取します。
なんとなく面が持たなかったので、スジ彫り入れてブロック分けしました。
スジ末端もちょっとアレンジ。
固定式のシールドマウントを、ボールジョイントで可動式にしました。
かなりの可動範囲が得られ、ポージングの幅が拡がります。
MGのサザビー同様、なんだかものたりない腰ブロックなので・・・
プラ板でボリュームアップ。ついでに形状も変更します。
4mm延長。
形状の変更。
自然なかんじに広げると、中央ブロックとのスキマが「八の字」になるので、その部分をディテールアップ。
フロント部分。
リアは1体成形なので、3分割。スラスター部分の開口。左右アーマーの面取。ほとんど原型をとどめないくらい改修。
リアのフンドシも、ボリュームアップ&形状変更。
右のノーマルのパーツ、なんか微妙な曲面なんですけど、こういうデザインなのかな??左が修正後のパーツです。
小型化、可動化、などなど。大きく変更。
フンドシはVer.Ka風になりました。
腰の横のアーマーカバー。フチ薄加工。
先端形状の変更。
いらないモールドを瞬着で埋めてオミット。
フチ薄加工。写真が見にくくてすみません。
リアの中央ブロックも新造w。
フチの整面と、アウトラインをちょっと変更。
丸凹モールドは穿孔して・・・
アポジ2mmを埋め込み。このあと塗装します。
フレームもチョロチョロとディテールアップ。
こういう所はフチ薄加工が効きますね。
このつま先はなんか違和感有り。足首全体的に作り直します。
緑のように、前後に二分割。
丸いパイプ状のモールドを切り落とし。
いろいろ試行錯誤中。
パイプを別パーツにして、パイプ受けを成形。
こんな感じにします。
つま先をいじり始めました。
イロイロ作った・・・なかなか決まらなくて・・・
これに決定。
丸モールドをコトブキヤさんのパーツに置きかえ
丸モールドはアポジ3mmに。
足底は2色で塗り分けます。
良く分からないモールドは切り落とし。オミット。
同上。
お、意外なところにヒケがありました。
フチ薄加工。
ここはハッキリした段落ちモールドにします。
フチ薄加工。
PPノズルAとPPノズルB。その位置決め用のガイド。
とりあえず、全部の部品を切りはなします。
センサー本体を小さめに新造。
レンズを仕込みます。
本体の整形。
アルミパイプの面取。
アルミパイプ4つを接着。
パイプの位置決め。
ココまでできました。これから先端の製作です。
ノーマルのディテールは切り落として・・・
コトブキヤさんのプラパーツに変更。
マズル先端はアポジ2mmと面取パイプH、コトブキヤさんのプラパーツで。
後端のECAPユニットディテールアップ。
PPノズル。空いた時間とかに多めに作っておくと楽です。
腰回りの部品は、ほとんど形状を変更しました。ずいぶん時間がかかってしまいましたが、ノーマルとは一目で違うくらいになりました。
みなさまに、楽しい模型ライフを!