







ランドセルはPPノズルC
スタビはPPノズルG



ライフル&バズーカのセンサー部は、
丸皿モールド7mmとレンズ赤6mmの組合せ。
プラモプラスで販売中。









きれい仕上げ & 上達のコツ

キットを製作するときは、そのキットを2つ以上、買いましょう。一つは塗装もなにもしないで組み立てる。その時に直したい所、難しい部分、などを把握します。
そしたら2つめのキットを本番で製作します。
もし改造するなら3つめのキットがあるとなお良い。失敗してもすぐに予備を使えるし、2個イチにする部品って多い。それに精神的にもサクサク勧められる。
本気で上達したいなら、一つの機体を2回、3回と組み立てると上達が早いです。

PPノズルはまとめて創っておきましょう。

ノズル組立には「変換シャフトシリーズ」が便利です。

乾燥時間をシッカリ取れば、強固に接着できます。製作時間は余裕と効率化を。
ヘッド

アンテナのシャープ化。
スジ彫り強化。
アーム

フォールディングアームの接着&合わせ目消し。

同じくフォールディングアームの整面。細かい部品が幾重にもかさなるので、コツコツと仕上げていきます。

前腕のフチ。ちょっとプラの厚さが出てるので・・・

まっすぐにしました。あまり見えない部分だけど。

細かい部品も整面。ツマヨウジなどに挿すとヤスリがけしやすいです。

手首の軸受けがプラのままなので、ポリキャップに変更します。丸ビットで穴を広げてます。

ピッタリ収まりました。こういうときに丸ビットが大活躍です。プラプラで販売中。

肩の外側のブロックは切り取りました。プラ材で新造します。
胴体

胴体の整面&ディテールアップ。

胸のインテーク周りをフチ薄加工。

ヘッドの接続は、ノーマルを切り落として、

スライド式ボールジョイントにしました。これでアゴを引いたポーズが取れます。

左がスジ彫り強化。かなり深く彫りました。
レッグ

分割ラインを彫り直し。整面。

MKカット法をしておけば、仮組&バラしが楽になります。

シャキッとしない凹ディテールを貫通穴に変更。
腰回り

ウェーブさんのポリキャップをさらに薄くスライスして・・・

股間をブロックごと切り落とした所にポリキャップを埋めます。
さらに強度確保用のブラケットをプラ棒から作って。

接着。ことあと面だしします。
スタビライザ周辺

ピンぼけ、スミマセンm(_ _)m
左のノーマルの四角い切り欠きを、ステイメンのデザインにあわせて丸くしたのが右のパーツです。

フチ薄加工。
右がノーマル、左が加工後。



フチ薄加工と同時に、面取の構成も変更します。
ライフル2丁

マズルは開口、面取、スリット入れ。

丸いモールドは全て穿孔して、メタルボールかリベット等に置きかえます。

丸モールドはコトブキヤさんのプラパーツに置きかえ。

同上。

今回はメタルパーツでディテールアップしたあと、塗装してます。

キット2つ使って、ツインライフル。手首はベストな角度で固定しました。
バズーカ2丁

ノーマルでは、全く保持できない構えられないバズーカを、肩に担げられるように大幅改修。
デザイン的にムリがあるので、グリップ周りは「可動式」という雰囲気に。実際にはベストな位置で固定します。

手首の方も、加工。

だいぶ角度をつけました。
実際に人間がバズーカを担ぐときは手首を曲げて握りますが、プラキットの場合はそちらの方向に手首が曲がりませんので、グリップ部分で補ってます。

いろいろな部分がギリギリの範囲で調整されながら、アクティブなポージングが出来るようになりました。
シールドマウント改修

バズーカ改修をしたら、シールドの角度がいまいち良くない角度になってしまうので、シールドの可動化です。
マウントが非常に小さいので苦戦しました。

肉厚ギリギリでハメ合い用の穴をあけます。

さらに補強用に真鍮線を通して、

4面で保持されるので、小さいけどガッチリ固定です。

こんな感じになりました。

ノーマルと換装できるようにしました。でもノーマルは要らないかも・・・まったく固定でどうにもならないので。

フォールディングアームの方にも可動を殺さないようにして、シールドマウント固定用の穴をあけました。
サーベル

サーベルグリップのモールドは切り落として、別パーツに置きかえます。

サーベルとマニピュレータの接続を・・・

ポリキャップでやろうと想いましたが、手間のかかるわりには効果が得られないので、

思い切って柄を2分割。角度もつけて、差し替え式にしました。

結果、こうして良かったです。

自然な角度でガッチリ保持。


差し替えで逆手持ちもできます。

設定にないけど、ランサー風にも^^
仮組
ステイメンを創るのは何度目かな??
とても良いキットなので、そのまま創っても十分イイ感じにしあがります。あとはディテールアップやフチ薄加工など、地道な作業でよりシャープに。
ランドセルにはPPノズルBをつけたのですが小さかったので、PPノズルCに変更しました。

みなさまに、楽しい模型ライフを!