シン・マツナガ専用ザク Ver.2.0

作品番号 L06

 

MS-o6R-1A ZAKU-II

1/100スケール マスターグレードモデル 宇宙空間戦闘用 高軌道型モビルスーツ
MS-06R-1A シン・マツナガ専用ザク Ver.2.0 

 

 

 

ヘッド

まずはモノアイを、プラプラパーツに変更しまそ。

これはノーマルに組んだ状態です。

1:ノーマルの状態です。

2:まずクリアパーツをはずします。

3:ピンをニッパーでカット

4:ヤスリで平らにします。

作業時間は慣れれば2分くらいです。
初心者にもオススメ。

●丸皿5mm

を接着剤で固定。

●レンズ4mm

を接着。もちろんレンズの色はお好みで選んでください。

頭の動力パイプは●アポジ4mm 片側9個、両側18個中級くらいのひとなら簡単にできます。
初級者もぜひ、チャレンジ!

 

 

仮組です。

 

キットに甘い丸凹モールドがあるので・・・穴を開けて面取りして、

●マイナスリベットB

を装着。これ良いですよ〜メカッぽさがグッとよくなります。

 

肩・腕・手

シンマツナガ機で唯一、原色の入る部分。マスキングしてエアブラシで塗りました。

手の甲にある丸モールド。

全身にある丸モールドは全てが甘いので、全部をドリルで穴空けて丸ビットで面取りしましょう。

ここは1mmで穴空けして、丸ビット2mmで面取りします。

こういう細かいパーツはランナーから外さずに塗装すると楽です。無くなることもないし。

手の甲には
●ステンレスボール1mm
を装着。

 

前腕には
●マイナスリベットC座付き
を装着。

ボトムズぽくなってきました。

スパイクです。

●丸皿モールド9mmを接着。

上半身。全景。

●スパイクBです。

このあとスパイク部分だけ塗装しました。

 

 

上半身

ここも甘いモールドがあるので、
●マイナスリベットC座付き
を装着。重厚感が増します。

腰の動力パイプは

●アポジ5mm 片側9個、左右で18個です。
でもこの数は取り回しによっても個数が変わるのでお好みにしてください。

クリアランスがあるので、装着は比較的簡単です。

ハッチのあたりにも
●マイナスリベットB丸頭
を装着。

ドリルで1mmの穴をあけて、差し込むだけの簡単装着です。ゆるくなってしまった場合は裏側から接着剤をたらしてください。

上半身、だいたい完成しました。

 

 

下半身

ランナーを残しておくと、塗装が楽です。

●アポジ2mm
●デカール L06 マツナガ・ザク

を使用。

 

 

 

ノーマルは甘い。なんだか古いキットの雰囲気がw

●2mmのドリルで穴を開けて

●丸ビット3mmで面取りします。

シャキッとしました。

ここも

●丸ビット4mmで面取り、フチ薄加工。

もう、とにかく穴という穴は、ドリルで穿孔、丸ビットで面取り!

これだけでもディテールが全体的に統一されて、イイ感じになります。

足の動力パイプは
●アポジ5mm 左右で14個
これも使用数はお好みで。

取付も単純。
ドリルで穴をあけて心材(針金やスプリング)を固定し、アポジを差し込んでいきます。

●アポジ2mm
●マイナスリベットB丸頭
●マイナスリベットC座付き

などなど。お好みで。

アポジ2mmをつけたけど、迫力不足・・・

●アポジ3mm にしました。

画面中央のフクラハギの2連動力パイプは
●アポジ3mm 左右で12個
使用です。

キットの軟質樹脂パーツにそのまま通して装着できるので、超簡単。

軟質樹脂パーツを少し暖めて柔らかくしておくと作業が楽です。

●PPノズルC
●マイナスリベットC座付きです。

足元の重量感がグッと良くなりました。

中央は
●アポジ2mm 左右で4個使用

お好みでアポジ3mmにしてもよいでしょう。

足回りのノズルは
●PPノズルC 左右で8個
に統一しました。そうとう速そうです。

タコザクみたいですね〜

 

 

 

バックパック

★初心者 必見★

典型的な、PPノズルの装着方法です。

これはキットのノズル基部ですね。

ボールジョイント部をニッパーで切り落とし。

ドリルで穴を開けます。この場合は2mmで。

丸ビット3mmか4mmで面取りしてください。

やらなくてもOKだけど、やっておくと仕上がりの精度が良くなります。

あとはノズルを差し込んで接着。

ノズルの組立方は【ガンプラ講座】を参考にしてください。

最初はノズルCでつくりましたが、ボリューム不足だっったので

●PPノズルA 2セット

に変更。こっちのほうがバランス良いです^^

 

ウェポン

スコープのセンサー部は前面、後面とも

●丸皿7mm
●レンズ6mm
です。

写真で「5mm」とあるのは、誤記です^^;スミマセン

レンズは何色か試してみて、グリーンに決定しました。

前後ともグリーンです。

バトラーキャップはオープンで固定しました。

組立時に、ここは固いのでカットしておくと良いでしょう。分解するならやっておくと吉。

変な所にバリがあるので処理してください。ちいさいけど意外と目立つので。

今回は砲身をソードオフしたかったので、ラッパ部分をカット。

これはいつもどおり、マトモに持てないデザインなので思い切ってカット。

バズーカの長さを調整してます。

コトブキヤ・パーツでフタをしました。

さらにマガジンも加工して取り付け位置を変えました。

バズーカと手首&指はイイ感じの角度で接着固定。これでポロポロ落とす事もなくなります。

ソウドオフ・バズ。

んー、長モノもすきだけど、こういうのも好み。

あとはスコープや子部品をとりつけたら完成。

 

 

 

シールド

シールドの上面には

近日、新発売予定の

●フックA-20mm

を装着。綺麗な曲げ加工をしてあります。

デカールも今回、作り起こしました。

下の方の丸モールドは
●マイナスリベットC座付き  です。

ほとんどみえなくなるけど、カーブの内側も黒く塗った方がいいですね。その場合は組み立てる前に塗っておくと効率良いですよ。

右腕は完成♪

 

※ 今回の制作で使用したメタルパーツセットとPPカラーセットを【ぷらもぷらす】で販売してます。

 

最後まで観て頂いてありがとうございました。 みなさんの感想やリクエストが僕の製作の励みになっています。 よろしかったら気軽にメールなどくださいませ。

みなさまに、楽しい模型ライフを!