MG-MasterGrade 1/100 Scale Kit Customize Construct

RGM-79C GM Type-C

　

今回の製作では、ジム改 と ガンダムVer.Ka のニコイチで主に脚部のボリュームアップをしました。　

ジム改をベース

ガンダムVer.Ka のパーツを移植したのは、胸ブロック、ヒジ関節の白、腰の白い部分、サイドアーマー、

股間の両サイドのアポジ、ヒザ周辺、スネ、フクラハギ、くるぶしの白、ライフル などなど。

　

　

ランドセルは、ノズルC、アポジ2mm、アンテナシャフト、を使っています。

　

　デカールは自作のモノを使用。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ライフルはマズルとセンサー部分を新規製作しました。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

これは胸部インナーフレームのキットノーマルの状態です。

首の両脇のピンはちょっと固すぎて首まわりのパーツが填めにくいので

切り落とします。

　

首のジョイントも切り落として、ボールジョイントに変換します。

　

　

　

なお、ボールジョイントをマウントする位置を、すこし後ろにオフセットすることで

アゴが引けるようになり、よりセンチネルらしくなります。

　

　

　

頭部バルカンのノーマル状態。

　

砲口をかるく切り落とします。

　

　

まずは1.0mm〜1.5mmくらいのドリルで下穴をあけます。

　

2mmのドリルで慎重にキレイに穴をあけます。

　

　

ゆっくり丁寧にやれば、ドリルだけで短時間で

このように仕上がります。

　

　

アゴの下のダボを少し切り落とせば、さらに

アゴが引けるようになります。

　

　

ここも少々固いのでMKカットを施し、

　

　

さらに丸ビットで穴を揉むと良いです。

　

　

アイプレートは裏側からグラデーション塗装。

グリーン、蛍光グリーン、クリアーグリーンのグラデです。

　

　

　

　

深い緑になりました。

　

　

ランドセルのノズルの基部。ノーマル状態です。

これにノズルCを設置するための穴を空けます。

　

　

まずはピンをカットして、平らにヤスリがけ。

　

　

1mmの下穴をあけてから、2mmの穴を空けます。

このあと丸ビット3mmで穴の面取をします。

　

　

外装プレート。2mmの穴をあけ、3mm丸ビットで面取。

　

　

内部フレーム。マルイチモールドを切り落とし。

アンテナシャフトをマウントする穴x4カ所を0.8mmドリルで。

　

　

　

　

　

ヒザ周辺の油圧ダンパー。

変換シャフト1.0-1.7mm　に簡単変更。

　

　

　

小さい部品はランナーにつけたまま加工すると良いです。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

足裏も加工をしていたのですが、最終的にはディスプレイベースに固定したので

見えなくなってしまいました。

　

　

　

　

　

　

本体をすべて仮組してポージングを決定したら、

脚とディスプレイベースをネジにて固定します。

　

　

　

これはVer.Ka の胸部ブロックです。

　

段落ちモールドを追加したり

　

　

丸モールドを追加したり。

　

　

　

　

サーベルマウントは3つあるのに、サーベルは2本しかありません。

なので プラプラのアルミ製サーベルを使ってフル装備にしました。

　

　

　

　

　

　

前腕です。ここは接着が必要になるのですが、

接着するまえにマウントの奥のこの部分だけグレーで塗装しておくと良いです。

組み立て後は塗料が届かないけど、意外と目立つので。

　

　

ライフルはマズルより先を新規に製作しました。

　

　

通常ならマズルの中心に軸を打ちたいのですが、このように

中心部分にプラが無い場合は、

　

　

このような偏芯マウントを作ります。

　

横から見ると普通の丸棒です。

　

　

これをプラの受けがある部分に設置します。

このようにすれば強度もとりながら、真ん中にマウントすることが出来ました。

　

　

　

　

　

　

　

腰のジョイントが弱いので、ネジにて調整できるようにしました。

外側2本で引っ張り、内側2本で押し固定です。