レッグの製作です。
まずは仮組して、充分プランを練ってから
刃物を入れていきます。
すり合わせが終わった所。
このあと関節部分の整合や
整面やディテールなどを処理します。
足首は固定仕様でしたが、しっかり立たせるためにも
ボールジョイント可動に変更します。軸を太くしたので
強度も上がってます。
パーツすり合わせを行う前。
すり合わせ処理後。
厳しい位置ですが、できるだけネジ固定にします。
パーツ構成が複雑でしたが、骨のラインが
完成しました。重心がしっかり通ってることがポイントです。
固定を進めていきます。
股間の軸は、ほんのすこし後ろに移動させました。
各パーツが複雑に干渉してます。あまりスキマを作ると
強度が落ちるので、時間をかけてピッタリすり合わせを心がけます。
ビシッと立つようにになりました。
これから一度分解して、面取りやモールドの修正です。
ある程度の仕上がりになったら、洗浄剤で汚れを落として
軽くサフを吹きます。
サフチェックでさらに修正点が見つかるので
処理してサフして修正をくり返します。
塗装、スミ入れ、デカールと、時間のかかる部分です。
足の甲のシリンダーはアルミ線の磨きだしで
作りました。
みなさまに、楽しい模型ライフを!