Master grade 1/100 Scale Kit Customize Construct
ターンエーは「全てのガンダムを受け入れてきた人への監督からのプレゼント」だと思う。

おそらく、ターンエーの製作はこれで4機目か5機目になります。個人的にターンエー劇中でのベストポーズのイメージがあったので、それを立体化したくて製作しました。





ここから制作風景です。

両足のアウトラインがキレイに繋がる。という奇跡のデザインです。

どの角度からみても、アウトラインが繋がるという奇跡のデザインです。

脚のラインを基礎にして、上半身も作っていきます。


奇跡のデザイン(3度目)

外装パネルを外しても、フレームだけでもアウトラインが繋がるという、奇跡のデザイン(4度目)

肩のあたりも、原画をみればスゴイのですがこの辺は模型の限界か、通常のガンプラに近い処理です、残念。

ポーズは固定で。

簡易制作なので、できるだけキットベースで。


脚を折り曲げたとき、太ももとフクラハギのベーンがともに重なり合うという、奇跡のデザイン(5度目)

互いに重なり合うベーン。

しかも、ベーンは可動式!





美しい・・・


元のスケッチと、プラモデルの制限の、せめぎあい。


最近のキットでは、アーマーが1自由度しかない残念なキットも多いんです。このように可動することが、絶対に必要と感じるデザインです。


塗り分けは一部変更して、好みの配色にしました。



ウォーキングドームのマニピュレータをチョップしたり・・・

ハリー大尉のスモーと共に、ウィルゲムの大気圏突破をサポートしたり・・・




月と地球とを繋ぐ、ヒゲ。


物質転移装置のレシーバールームとなる
マルチパーパースサイロ。黒歴史の技術が復活すれば
無限に武器を射出できる、システムTA99。

だが実際に使えたのは、ガンダムハンマー。

腰はかなりヒネリを入れて、固定。

乳牛や核を収納。








MGキットにしては手首がNGだったので、
アフターパーツに置きかえました。

ジョイントの改修。








ターンエーを観ずして、ガンダムを語る無かれ。
みなさまに、楽しい模型ライフを!