MG 1/100
MS-06S
シャア専用ザク Ver.2.0

作品番号 Q05

 

 

 

 


 

製作風景です。

 

可動パーツの煽動面です、このとおりダボなどで荒れてますので、

 

サッと面取りします。ビジュアル系ヤスリがけと、機能性ヤスリがけは

まったく違うモノなので、目的に応じて工程を使い分けます。

 

 

丸いモールドはメタルに置きかえてから塗装します。

 

スナップフィットだけでもしっかり組上がりますが、

スチロール系接着剤でさらに強固に組み上げます。

 

腰の可動は狭い上に悪い方向にしか傾かないので

接着剤とネジでベスト固定です。

 

 

面取り作業。前半のほとんどは地道なヤスリがけです。

 

 

見える部分と見えない部分をしっかり把握して加工します。

 

ヤスリがけ。

 

 

ディテール穿孔。

 

 

少しだけ見える部分。ディテールアップします。

 

 

おくまったピンのカットは難しいです。

 

 

適正な道具を使い分け。

 

 

パネルラインの強化。

 

埋めるディテール。メタルにするディテール。

バランスを考えながら。

 

 

 

エッジのフチに寄りすぎてるディテールはオミット、または移動します。

 

広い面や長くヤスリがけする場合は、ヤスリ方向を統一します。

ヤスリの方向は直角よりも少しズラします。

 

 

口のダクト、バリが出てるのでこれから整えます。

 

 

シリンダーのメタル化。

 

モノアイは丸皿B5mmとレンズ4mmです。

 

この頃のフレームが一番バランスがいいですね。

デザインと強度がちょうど良いです。

 

 

ヒケ取り、丸ディテール強化。

 

古いキットなので可動が落ち着かない部分があります。

あまり意味のない可動は、ベスト固定にします。

 

 

 

 

スジ彫り強化などなど。

 

この頃のキットは、モナカ割りから脱出してて良くできています。

ナゼか最近のキットはまたモナカ割りに戻ってますね、不思議です。

 

 

ヒートホークはアニメ調に寄せるために・・・

 

ブレード部をスジ彫りで分割しました。

 

 

 

 


 

 

精度の欲しい場合は、多めに創ってから一番イイ物を選ぶ

BE方式を採っています。

 

丸皿5mmとレンズ4mmです。

 

ノズルAがピッタリです。

 

ノズルGです。

 

スネのワキはアポジ4mm。

 

 

 

 

最後まで観て頂いてありがとうございました。 みなさんの感想やリクエストが僕の製作の励みになっています。 よろしかったら気軽にメールなどくださいませ。

みなさまに、楽しい模型ライフを!