製作風景です。
フレームの合わせ面が荒れています。
粗めのヤスリで面を出しておきます。
こういう細かい部分の積み重ねが、最終的に「グラグラしない完成品」に
繋がります。
可動部のすり合わせは、少しの幅詰めが大きい影響がでますので
さらに慎重に。
極端に言えば、全てのパーツのヤスリがけの方法が違います。
そのパーツの機能を良く理解することが大切です。
肩のパーツは複雑です。この部品はしっかり固定しないと
可動部のビビリに影響をあたえます。
角度の方向、可動の幅、強度、すべてがあまり意味のない腰のスイング。
ネジでしっかり固定します。
動力パイプは一つ一つ、ヤスリがけ、面取りを行います。
パーティングラインが段差があり、さらに左右にずれていますので修正。
位置の良くないディテールは埋めます。
合わせ目が荒れているので、面取りします。
古いキットは、このように押し出しピン部分にバリが出ている場合があります。
スナップフィットがピッタリ合わない場合、これが原因のときが多いです。
ソールは底面の面を合わせてキッチリ固定します。
これによって自立の安定性がグッとよくなります。
スジ彫り強化。
分割ラインの追加。ディテール追加。などなど。
いちど薄サフで下地してます。
写真では判りにくいですが、アポジ3mmx4が埋め込んであります。
完成したアッセンブルは、ハコに入れて保管しておきます。
完成しました♪
みなさまに、楽しい模型ライフを!