MG 1/100
MS-06S
シャア専用ザク Ver.2.0

作品番号 Q11

 

 

 

 



 

 

製作風景です。

フレームの合わせ面が荒れています。

 

粗めのヤスリで面を出しておきます。

こういう細かい部分の積み重ねが、最終的に「グラグラしない完成品」に

繋がります。

 

可動部のすり合わせは、少しの幅詰めが大きい影響がでますので

さらに慎重に。

 

極端に言えば、全てのパーツのヤスリがけの方法が違います。

そのパーツの機能を良く理解することが大切です。

 

肩のパーツは複雑です。この部品はしっかり固定しないと

可動部のビビリに影響をあたえます。

 

角度の方向、可動の幅、強度、すべてがあまり意味のない腰のスイング。

ネジでしっかり固定します。

 

動力パイプは一つ一つ、ヤスリがけ、面取りを行います。

 

パーティングラインが段差があり、さらに左右にずれていますので修正。

 

位置の良くないディテールは埋めます。

 

合わせ目が荒れているので、面取りします。

 

古いキットは、このように押し出しピン部分にバリが出ている場合があります。

スナップフィットがピッタリ合わない場合、これが原因のときが多いです。

 

ソールは底面の面を合わせてキッチリ固定します。

これによって自立の安定性がグッとよくなります。

 

 

スジ彫り強化。

 

 

分割ラインの追加。ディテール追加。などなど。

 

いちど薄サフで下地してます。

 

写真では判りにくいですが、アポジ3mmx4が埋め込んであります。

 

完成したアッセンブルは、ハコに入れて保管しておきます。

 

 

 

 完成しました♪

最後まで観て頂いてありがとうございました。 みなさんの感想やリクエストが僕の製作の励みになっています。 よろしかったら気軽にメールなどくださいませ。

みなさまに、楽しい模型ライフを!