MG ターンX 仮組みレビュー

作品番号 Q13

Concept-X 6-1-2
TURN-X

Master grade 1/100 Scale Kit Customize Construct

 

「ターンエーは、過去全てのガンダムを受け容れてきた人への、カントクからの贈り物」

 

 

 


 

 

何年もキット化を待ち望んでいました。

が、先日製作した P01 ターンエックス でその思いは達成したと思います。

なので今回は、気軽に作ることが出来ました。

 

 

ただでさえ難しいデザインなのですから、説明書はもっと簡単にして、

普通のMGガンプラと違うということを説明するべきかと感じます。

 

安定した材料でないと造形が難しい頭部デザイン。

アレンジしてますが良いアウトラインです。

 

すき間が多いのですから、体幹ジョイントをもっと強化するといいですね。

僕は固定に仕上げました。

 

解釈の難しい「傷跡」です。透明パーツも良いアイディアですね、アレンジが効きますし。

 

ひび割れディテールはもう少し多めの方が好みです。

 

変わった可動の腕関節。あとでミード原稿と照らし合わせて確認してみます。

 

 

腕の離脱を再現してます。元のデザインが良いので、

キットも良くできてます。

 

シャイニングフィンガー。良くできてます。

 

理解不能なデザインも、再現性が高いです。

せっかくなので切り口を少しアレンジしてもらえたら良かったのに。

 

スミ入れすれば、もっといいイメージになりそうです。

 

難しいデザインです。

マニピュレータが小さすぎると思いますが。

 

おくまったベーンの再現性もスゴイ。

しかしムリして一発で抜かなくても、

塗装派にしてみればパーツ分割してもらったほうが助かります。

 

 

足はパネル集合体のデザインなので、フレームもパネルも結合が

難しかったと思います。このキットは良くできててスゴイです。

 

薄っぺらいからこそ、難しいデザインです。

 

つま先を閉じるように出来たら、なお良かったな。

 

 

ベーンは多重構造。ターンエーでもスバラシイ再現でした。

 

 

外装とフレーム露出の切替は、難しいデザインですね。

 

 

ふくらはぎの「ダム」の部分は、もう少しボリュームあるほうが好み。

 

可動部分が多いので微調整が難しいですが、ちゃんとやれば接地性は良いです。

 

劇中のワンシーンを再現するためだけの??本当に必用かどうか

わからないギミック。これのせいで腰が弱く、直立が安定しません。

まよわず固定にしました。

 

 

複雑なバックパック。こうして立体で観察しても

やっと理解できるか、どうか。

 

 

右と左がまったく違う機能性ということは、立体を組み立てると

よく解ります。

 

武器のパーツ分割はモナカ割りではなく、凝った構造になってます。

簡単なようで良く練られたデザイン。

 

ここは設計ミスでしょうか?まったくサイズが合いません。

 

 

ハイパー化した御大将。

 

 

これはガシャポンかな?

いろんな資料を参考にしながら。

 


 

 

仮組で未塗装ですが、記念撮影しました。

 

 

時間があったら塗装したいです。

 

最後まで観て頂いてありがとうございました。 みなさんの感想やリクエストが僕の製作の励みになっています。 よろしかったら気軽にメールなどくださいませ。

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