サイコフレーム発動モード+フレーム塗りわけ、での製作です。
ここから制作風景です。
完全に強度の足りないパーツ構成なので
かっちり固定にします。
まだ最近のキットなのにバリが多いです。よくチェックしてきれいに切り取ります。
ここは可動を残します。
キットの構造は稚拙です、機械工作知識がある人ならこういう設計は
気持ち悪くてできないですね。ねじ等でしっかり補強しておきます。
フレームグレーも数色を使って塗り分けてます。
変換シャフト2.5-1.0mmです。
オプションパーツを仕込むにはぎりぎりのスペースですが、丁寧に調整すれば収まります。
オープンハッチ時の追加ノズルのマウントです。
平面をきっちり出すことが大切です。
このパーツのように「表裏ともきれいな穴が必要」な場合、特に
精度の良いドリルを使います。ここでは1/100mm精度の精密ドリルC1.00mmを使ってます。
そのあと丸ビット2.5mmで面取りしてます。
アポジ4mm。弾頭側はマイナスリベット3mmです。
バレル伸縮機能はオミットし、この状態で固定しました。
6mmの穴は、ドリル1mm、2mm、4mm、リーマ4-20、丸ビット8mmの順で
加工すると綺麗に仕上がります。
丸皿モールドB9mmとノズルGセットです。
前腕の加工ポイントです。
スライドがとてもキツイので針で指している部分のストッパーを
切り落としたほうが組み立て安いです。
ここもスライドを連動させるために無理な設計になってます。
赤い部分はカットしたほうがいいです。
このパーツの組み合わせもキツイです。説明書どおりだとピッタリと組み立てが
できないとおもいます。
バックパックとファンネルの重みで腰が折れるので、きっちりとネジで固定します。
ネジを外せば可動に戻ります。
ポロポロ、ガタガタ、ゆるゆる、ギシギシ、イライラ。そう鳴らない完成品を目指してます。
みなさまに、楽しい模型ライフを!