仮組み状態で保管してあったMGギャンを仕上げました。今回はデカールやハードディテールはナシの、シンプル&キレイ塗装を目指しました。
MGですが古いキットなので弱点も多いです。特に足の関節がユルユルで自立しません。足回り固めてディスプレイベースに固定する予定です。
腰周りをしっかり固定にしました。フレームや外装パネルの構成はシンプルで組みやすいです。
ポリキャップ関節はユルユル過ぎるので、ベストな立ちポーズの角度でネジにて固定しました。
つま先等もユルユルなので固定してます。塗装後にメタルパーツでディテールアップ。
デザイン的にモノアイが可動できる内部構造ではないので、今回はちょっとモノアイ形状をアレンジしました。
バックパックにはPPアポジがピッタリでした。
シールドはパーツ分割が素晴らしいく、塗装もきれいに決まりました。また塗料はギャン用にあたらしく調色しました。
PPカラーのグラデーションで発光感をだしました。使ったカラーは
・PPC121 センサーグリーン専用下地色
・PPC29 EXセンサーグリーン2
・PPC64 クリアーグリーン・ライト
・PPC69 クリアーグリーン・特濃
・PPC63 フラットクリアーつや消し
です。
ギャン、完成しました。
今回はギャンに合わせて、ほとんどが新色塗料です。一年戦争で多用されたバイオレットが上手く表現出来たと思います。すごく気に入ったのでぷらもぷらすで販売しました。
みなさまに、楽しい模型ライフを!