オーダー製作などで難しい内容の改造をするのは楽しいのですが、集中力や視神経を非常に消費していつのまにか効率悪くなってるときがあります。なので休憩がてらに、または準備運動として簡単なキットをサクッと組むことがあります。
今回は予備在庫のなかから「HGUC RX-78 GP01 ガンダム試作1号機ゼフィランサス」を素組みしました。
GP01は最近RGでキット化されたので、このキットも一世代前の古いキットということになりますね。
合わせ面のプッシュピン跡です。正式な制作のときはキレイに均しますが、今回はこのまま組みます。やはり隙間があくので、均しは必要だなって再確認。
PL対策のタブは切り落とし。
ここも合わせ面が荒れてます。ヤスリで整面したくなりますが、今回は我慢してこのまま仕上げます。
見えにくいですが画面中央にバリがあります。これは処理しておきます。
胸の連邦Vマークは整形も塗装も非常に難しいので、できれば別パーツにしてほしかったですね。でもその他の全体的なパーツ分割は優秀なキットです。
左はMK2カット、仮組みには必須です。右はランナー跡。処理が必要かどうかは場所によります、ここは絶対に処理しておくべきところ。
旧キットですがプロポーションやアウトラインのバランスはかなり良いです。
ライフルはまったく保持できないので、ネジにて固定しました。
コアファイターはプロポーション重視で変形はなしになってます。僕は完成するとあまり動かさないので、変形よりも固定モデルのほうが作りやすくていいです。
完成しました。とてもいい感じです。
1/144とは思えないディテールの良さ。バルカンや丸モールドをメタルパーツにしたらほぼ完璧になりそう。
ガンプラ制作に疲れたら、気分転換にガンプラ製作。やっぱり僕は、模型がすきです。
みなさまに、楽しい模型ライフを!