MG GP-01Fb ガンダム試作１号機
ゼフィランサス・フルバーニアン

このフルバーニアンは昔作ったもので、気に入っていたので自分でディスプレイしていました。しかし長くディスプレイしていたのでホコリや傷など多くなり、また最新の完成品と並べるとちょっとメリハリが弱いのも気になったので、思い切ってリノベーションしました。

塗装で塗り分けされていたノズル類をメタルノズルに交換。センサー類などを最新の塗料で塗りな直し。傷や汚れのタッチアップ。ユルユルな関節の強化＆固定処理。などなど行いました。完全でなはいものの、だいぶシャキッと生まれ変わることが出来ました。

股間の関節は干渉部を切り欠いて可動範囲をアップ。ヒザ関節はどうにもユルユルなので、ポリキャップを加工したあとベストポーズで固定。アクションベースとの接続もネジにてしっかり固定。

腰のボールジョイントも設計からして弱いので、ベストな角度で固定しました。

差し替え式のコアブースター。MGとはいえ設計が古くギミックも不安定なので、MS形態でしっかり固定にしました。

塗り分けだったノズル類をメタルノズルに交換しています。

ライフルは全体をリペイント。まったくホールドできないライフルグリップは干渉部を削って手首にフィットさせたあと、接着＆ネジで固定。センサーやディテールをメタルパーツに交換。

古い完成品に再び手を加えるのは、昔の自分と対面するようで面白いです。じぶんで言うのもなんですが「頑張って作ってるなぁ」って感じました。