過去に作ったデルタプラスはステルスなどの地味カラーが多かったので、今回は派手目にトリコロールカラーにしました。カラーの配置が難しかったですが、最終的にイメージ通り出来て満足です♪
フル可動よりも固定仕上げの方が難しいです。なぜなら説明書と違う手順になりますし、段取りを一度間違ってしまうと組立も分解もできなくなってしまうからです。なので仮組みを何度も繰り返して徹底的に段取りを固めておく作業が大切になります。
接着だけでは強度が足りないので、ネジを使った固定を併用します。
ウェーブライダー形態でのアウトラインを美しくするため、各所数ミリずつの調整を行います。基本的には「出来るだけ薄く」がメインになってます。
同じキットを2つ用意し、一つを試行錯誤用、一つを本番制作用として進めます。
後ハメ加工、取り付け位置の変更、強度の確保などなど。
組立には、ネジが使えるならネジを優先します。分解&組立が何度でもできる、位置決めが正確、などなどメリット多数。
ノーマルだとキツすぎるスナップフィットがあります。ムリにハメ込むとプラが歪んで、かえって強度が落ちることもあります。適度なスナップフィット感を得るために、ドリルで穴モミしたりピンを調整したりしてます。
無事完成しました。ゼータ・ゼータプラス・デルタプラスは何機作っても飽きないです。
みなさまに、楽しい模型ライフを!