RG MSN-06S シナンジュ

 

今作はK様からのご依頼品で、名作キットのRGシナンジュです。

金メッキ部分は生かし、その他の部分（フレームや外装）を塗装。メタルパーツの装着などで仕上げました。

 

 

 

 

キットの素性の良さを生かして、メタルパーツ取り付け・関節強度の調整などをメインに制作を行いました。

今回はメッキパーツを生かして紋章部分は無塗装で仕上げます。

アンダーゲートなどをキレイに加工するために、ナイフの刃は常に切れるようにしたい。キレが悪くなってからいちいち交換すると集中力が落ちるので、あらかじめ数本のデザインナイフを用意して加工をしています。

 

モノアイは丸皿3.2mm＋レンズ2.5mm。バルカンはPPアポジ1.5mmがピッタリ付きます。

 

フレームの一部は軟質樹脂なので出来るだけ塗装を定着させるために油分落とし・足付けなど行います。やすりがけなどの工作が終わったら中性洗剤で洗って超音波洗浄にかけ、十分乾燥させます。そのあと塗装です。

 

腰の関節はネジ・プラ板・パテなどにて固定。

キットは必ず２つ以上用意し、ノーマル状態と比較しながら制作します。

 

ここの動力パイプは、面取りパイプJ-3mmｘ19個ｘ左右。簡単に取り付けられます。

 

この動力パイプは面取りパイプJ-4mmｘ14個ｘ左右。簡単に取り付けられます。

腰サイドアーマーはPPノズルCx4です。

 

足首まわりはPPノズルCｘ4ｘ左右。小さいディテールはPPアポジステンやマイナスリベットなどを使用しています。

 

バックパックバインダーにPPノズルを取り付けする部品です。

 

バインダー中央はPPノズルAｘ２、バインダー左右はPPノズルCｘ２ｘ左右です。

 

ライフルのセンサーは丸皿とレンズの組み合わせ。

 

 

このあとバズーカを制作する予定です。