RG GP-01Fb ガンダム試作1号機
ゼフィランサス・フルバーニアン

作品番号 S42

 

完成品を制作するとき、僕はいつもキットを3箱買います。
●1個目は説明書通りストレート組み&制作イメージ洗い出し。
●2個目はたたき台としてイロイロ改造。塗装してカラーバランスチェック。
●3個目で本番制作。
ですので完成後はキット2つが残ることになり、次回制作用の予備パーツとして一旦保管します。

今回はキットの出来が良く、1個目+2個目に少し手を加えれば十分いい感じの完成品になりそうだったので、簡単フィニッシュで完成させました。RGシリーズの中でもこのフルバーニアンは特にバランスが良いと思います。

 

 

ここから制作風景です

 

箱絵はもうちょっとセンス良くしてほしいかな。キット内容がいいだけに。

 

ヘッドパーツはこれ以上無いくらいよく出来てます。パーツ分割、ゲートの位置、モールドやアンテナのシャープさ、鼻のスリットなどなど。

あと塗装できないライトユーザーのためにカメラアイの塗り分けしたら最高ですね、シールって上級者でもけっこう難しいので。

 

 

胸のVマークも別パーツ。MGのよりも良くなってます。ただ赤いコクピットハッチは合いが悪いので、すり合わせを行いました。

 

フルバーニアンなのでノズルが見せ場です。小さいノズル表現にはアポジがピッタリ。肩の先端はアポジ2mm、2.5mm、3mmを使いました。

 

ヒジはマイナスモールド3mmが無加工でピッタリ。手首はマイナスモールド2.5mm。肩はノズルB。

 

ライフルもステンレスボール、丸皿モールド、マイナスリベット、レンズ等でディテールアップ。

 

前ヒザと足首前面は丸皿5mmとマイナスリベット4mm。ヒザ横左右はマイナスリベット4mmがピッタリ。カカトはノズルCです。

 

脱着・変形のコアファイター、機構はよく出来てます。しかしMS形態にしたときグニャグニャで自立できないので、今回はしっかり固定にしました。

 

ノズルやアポジモーターはメタルパーツに交換します。

 

RG 1/144なのに手応えズッシリの重量感。しっかり自立します。

 

本当に良いキットでした。

 

 

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