RG GP-01 ガンダム試作1号機
ゼフィランサス

作品番号 T10

 

リアルグレードのGP01です。過去にRGフルバーニアンを数機作った経験を生かして制作しました。良いキットでした。

 

 

ここから制作風景です

 

センサーグリーンを塗る部分は、一番最初に手を付けます。なぜかというと、全パーツの中でも一番工数が多くかかるからです。

・ヤスリがけ
・中性洗剤&超音波洗浄・乾燥
・プライマーサフ塗装・乾燥
・下地色塗装・乾燥
・センサーグリーン塗装・乾燥
・トップコート・乾燥
・黒フチ&スミ入れ塗装・乾燥
という手順になります。

 

コアファイターは脱着&変形が可能ですが、今回はMS形態でガッチリ固定にします。これによってMSでしっかり自立するようになります。

 

腰回りのフレームはプラ板で補強材を作り、ネジと接着剤で固定します。

 

ランドセルは二重構造。組み立てが複雑なので説明書熟読と仮組みしっかり行います。

 

ランドセルのメインノズルはPPノズルBにしました。PPノズルCでも良かったのですが、フルバーニアンとの差別化をはっきりさせるために小さめのノズルBにしました。

 

GP01はリベット状のモールドがたくさんあるデザインです。キットのリベット部を切り離し、ヤスリで平面を出し、メタルパーツ(丸皿Bとマイナスリベット)を取り付けます。簡単です。

 

場所によってマイナスリベットやPPアポジなど、オプションパーツを配置。

 

腰のサイドアーマーです。ここもキットのリベットを切り離し、メタルパーツを取り付けるだけ。簡単。

 

腰のフロントアーマーです。ここもキットのリベットを切り離し、メタルパーツを取り付けるだけ。簡単。

 

腰の前後アーマーはキットの通りに挟み込みにするとフレームが邪魔してキレイに組み立てられません。対処法として、四角いスナップフィットの一部を切り欠くと後ハメができるようになります。こうしたほうが強度もアップします。

 

腰のリアアーマー。ここは1mmの穴を開けたあとマイナスリベットを差し込んで取り付け。

 

腰回りもカチッと収まるように調整できました。

 

フクラハギのノズルは、1.5mmの穴をあけてPPアポジ2mmを取り付ければピッタリです。

 

ヒザはマイナスリベット4mmがピッタリ。ヒザは丸皿5mmとマイナスリベット4mmです。

 

クルブシは丸皿6mmとマイナスリベット5mm。脚の甲は丸皿5mmとマイナスリベット4mmです。

 

シールドはスライド機構のフィッティングを調整して接着固定。あとブラケットも調整。

 

完成。とても良いキットでした。

 

 

今回の制作で使用したメタルパーツセットとPPカラーセットを【ぷらもぷらす】で販売してます。
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