RG GP-01 ガンダム試作1号機
ゼフィランサス

作品番号 T13

 

リアルグレードGP01の簡単フィニッシュでの制作です。過去に作ったゼフィランサスやフルバーニアンを元に、今回は青・赤・黄色の色味を変えて、パステルカラーで仕上げました。

 

 

ここから制作風景です

制作風景です。基本的に過去の制作方法に準じてますので、今回は写真少なめです。より詳しくは過去の制作風景も参考にしてください。

センサーグリーンを塗る部分は、一番最初に手を付けます。なぜかというと、全パーツの中でも一番工数が多くかかるからです。

・ヤスリがけ
・中性洗剤&超音波洗浄・乾燥
・プライマーサフ塗装・乾燥
・下地色塗装・乾燥
・センサーグリーン塗装・乾燥
・トップコート・乾燥
・黒フチ&スミ入れ塗装・乾燥
という手順になります。

 

 

過去作と微妙にカラーリングを変えています。

 

コアファイターは脱着&変形が可能ですが、今回はMS形態でガッチリ固定にします。これによってMSでしっかり自立するようになります。

 

ランドセルは二重構造。見えなくなる部分はガッチリ固定、見える部分はディテールを優先します。固定モデルの場合「見える見えない」の判断が重要になります。

 

肩の上と横・ヒジ・手首などなど、各所にメタルパーツを配置。

 

腰の前後アーマーはキットの通りに挟み込みにするとフレームが邪魔してキレイに組み立てられません。対処法として、四角いスナップフィットの一部を切り欠くと後ハメができるようになります。こうしたほうが強度もアップします。

 

腰のサイドアーマーです。キットのリベットを切り離し、メタルパーツを取り付けるだけ。簡単。

 

 

腰回りのメタルパーツ化です。マイナスリベットと丸皿モールドの組み合わせ。メタルパーツは塗装する部分と金属地をそのまま出す場合とで使い分けてます。

 

ヒザ横・ヒザ前・フクラハギ・クルブシ・足首前、などをメタルパーツ化。キットのパーツをヤスリがけするよりも早くてキレイに仕上がります。

 

完成すると判りませんが、全身に渡ってパーツの合い調整・スナップフィット調整・強度確保・などを行なっています。

 

青い部分は前回よりも明度を上げてパステルっぽく塗装してます。

 

ライフルとマニピュレータはしっかり固定。モールドの弱い部分は切り落としてメタルパーツに置き換えてます。

 

イメージ通り完成しました♪

 

 

今回の制作で使用したメタルパーツセットとPPカラーセットを【ぷらもぷらす】で販売してます。
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