PG ガンダムアストレイ・レッドフレームの仮組みを行いました。
特色インクや押出など、箱のデザインがとても凝ってます。
ほぼカンペキなパーツ分割。元のデザインから整合性が取れてるっていうのも完成度を上げてる要因でしょうね。
キットに含まれる電飾。ただし電池だけは別売りです。たまたま電池を持っていたので、光らせてみました。しかし設計思想が古いせいか接触が悪いです。金具を曲げるなどして修正しました。
ボディはPGらしくパーツ数が多いですが、組み立ては特に難しい部分は無かったです。
コンパクトにまとまったバックパック。
アストレイ独特の開閉機構。
マニピュレーターは多色成形で一発抜きです。インジェクション技術はスゴイですが、塗装派にはちょっと気を使う部分ですね。
ダイキャストは赤で塗装されてます。ダイキャスト・ポリキャップ・ABSがほぼ同色になってます。これは地味にスゴイ。
基本的にはMGと同じフレーム&関節構造。強度は非常に良い感じに調整してあります。
外装パネルは複雑に独立して動くようになってます。
剣の鞘をホールドする機構は、スペースやデザインや可動のバランスを取ったベストな選択だと思います。
ライフルはパーツ分割は良好、仕上がりも立体的で理想的。サーベルは刻印や刃紋など、非常に凝った仕上がりになってます。
写真に撮るのは難しかったですが、刃紋が見て取れます。
シールドはシンプルです、PGなら裏側を別パーツにしてほしかったですね。
塗装完成を想定して、メタルパーツを仮装着しています。
キットのシャフトは変形楕円形ですが、丸径シャフトにしても問題ないです。
PGガンダムアストレイ、良いキットでした。時間があったら塗装したいですね。アストレイ完成品に興味のある方、気軽にお声をかけてください。
みなさまに、楽しい模型ライフを!