RGサザビーを仮組みしました。またプラモプラス製メタルパーツのマッチングを行いました。
MGサザビーVer.Kaとは違い、他のRGの雰囲気とも少し違う。はっきりしたコンセプトを感じられない、強いて言えばHGをハイディテールにした感じでしょうか。アレンジが少なく無難なキットになっているようです。
コクピットと頭部。モノアイは丸皿3.2mmとレンズ2.5mmです。
この辺のパーツ構成は、MGやHGとほぼ同じになっています。動力パイプの最低曲げ半径がかなり厳しいですね。どうにかリデザインしてほしかったです。
腰の動力パイプは「動力パイプ3点セット-4mm」です。取り付けは簡単でした。
このキット全体に言えることですが、エッジに合わせたパーティングラインがパネルに対して逆メクレになっています。他のRGでは面取りしていたので、技術的には可能なはずですが・・・エッジを立てたデザインにしたのかもしれません。本制作のときは少し気を使う部分です。
上腕三頭筋に当たるアーマー。PPノズルCx1とPPノズルBx2、これを左右に。
肩はスペースが大きく開いているので、ノズルを詰め込みました。PPノズルCx3+PPノズルBx1+アポジ4mmx2+ロングアポジ2-4mmx2。これを左右に。
腰横アーマー。PPノズルCx3を左右に。
腰後ろアーマー。丸皿7mm+マイナスリベット6mm、アポジ3mmなどなど。
足のパーツ構成も過去のMG・HGUCと同じ構成です。ここでも面取りとメクレが混在してます。
ふくらはぎはPPノズルCx3+PPノズルA。
ファンネル銃口は、丸皿5mm+アポジ4mm+ロングアポジ2-4mm。これを6個。
ファンネル底部はアポジ3mm。このサイズでスライド&展開可動します。
シールドも、最新キットならば裏側を別パーツ化してほしかったですね。
ヒートホーク。塗装で大きく印象が変わるパーツです。
細かいディテールが増えています。ただ元のデザインの不具合から、やはりちゃんと持たせることはできない仕様です。こればかりは元のデザインの呪縛がありますので、ここから先は個人の好みでアレンジになりますね。僕は「機能美」が好きなので、ちゃんと持たせてやりたいです。
時間が取れたら完成品を作りたいです。
みなさまに、楽しい模型ライフを!