RG GP-01Fb ガンダム試作1号機
ゼフィランサス・フルバーニアン

作品番号 V17

 

RG(リアルグレード)のGP01フルバーニアンは、そのまま組んでも充分スタイリングの良い傑作キットです。この機体の特徴である多数のバーニアやディテールをメタルパーツ化し、フルバーニアンらしさを強調しました。

 

 

 

ここから制作風景です

 

ツインアイは単体で見るとかなりツリ眼になっておりますが、ヘルメットをかぶせると丁度よい角度になる、絶妙なデザインです。基本工作やスジボリ等の工作で非常に良い頭部に仕上がります。

 

 

肩の先端のスラスターです。ノーマルだとディテールが弱く、なにより小さすぎて迫力がありません。ノーマルスラスターを切り落とし、基部を改造して、PPアポジ2mm〜3mmを取り付けました。

 

せっかくのフルバーニアンですので、シルエットを最優先にして展開状態固定で仕上げました。

 

コアファイター変形や胴体収納ギミックは素晴らしいのですが、どうしても強度不足でまともに自立しません。ですので、コアファイターは完全固定、腰フレームにプラ材で補強ブラケット作成などを行い、カッチリ安心の完成品になりました。

 

 

センスの良いスジボリや赤部分の別パーツ化など、とても良好なキットです。素材の良さを最大限活かしつつ、気になる部分に手を加えました。

 

 

ヒザの丸モールドのメタルパーツ化などを行っています。

 

ふくらはぎはPPノズルCを取り付けました。

 

 

ブースターポッドはPPアポジ、PPノズルB・ノズルCなどのメタルパーツを追加。

 

 

ノズルやアポジなどのメタルパーツは、自分で作ったものです。ガンプラ1/100や1/144に合わせた専用設計なのでサイズがピッタリなのはもちろん、取り付けも簡単にできるように設計しました。

 

たくさんあるノズルは統一感がでるようにサイズや角度を調整しています。

 

 

ライフル。ノーマルのディテールは甘いので、メタルパーツやガラスレンズに交換。

 

シールドマウントは可動部分の強度調整、メタルパーツ装着などを行っています。

 

 

デカールは自作のものです。今回はデカールを全体的にリニューアルしました。

 

 

 

 

 

今回の制作で使用したメタルパーツとPPカラーセットを【ぷらもぷらす】で販売してます。

制作風景の写真は、過去の制作から流用している場合があります。

なぜかというと、制作に夢中になって写真を撮り忘れることが多いからです。できるかぎり制作風景をわかりやすくしたいので、過去写真を利用したり、時系列を入れ替えたりする場合があります。ご了承ください。

最後まで観て頂いてありがとうございました。 みなさんの感想やリクエストが僕の製作の励みになっています。 よろしかったら気軽にメールなどくださいませ。

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