ガンキャノンを「制限時間2時間」で作りました。
本番製作の息抜きなどで「制限時間2時間製作」を行っています。今回は、ガンダム情景模型シリーズ【第37話 テキサスの攻防】のキット内の1/550 ガンキャノンを制作。
40年前、1980年代の「最先端」のキットです。こういう製品を、内容も価格もほぼ当時のまま、現在でも購入することができるのは、とても素晴らしいと思います。こういう販売形態は地球上の全業界ふくめても珍しいケースです。ぜひ続けてほしいです。
ランナーは赤一色。プラ素材は固くて透明感ある昔っぽい素材。これは最新の流通の多いモノを使うよりもコストが掛かりそうな気がするけど、じっさいどなんだろう?個人的希望としては当時を感じたいし、若い世代の人が昔を知るためにも、古い素材のほうがいいかな。
バリはほとんどないし、表面もなめらか。金型はかなり修正してると想像します。
「制限時間2時間」といいましたが、実際には40分弱で完成しました。あくまで息抜きなので製作中の写真は撮らなかったです。唯一撮った写真がこれです。
首に軸を新設して可動にしようかと悩んだ写真。ただ本体に付けてみるとキャノン基部と頭部が当たってしまい、その改造はけっこう時間がかかると分かったので、可動はなしで固定にしました。固定にしてもけっこう削らないと入らなかったです。
自分で塗料を作るようになって20年、自家製塗料はかなり満足しています。同時に、いろんな塗料を試して勉強することも常にやっています。ファレホは水性塗料の中では使いやすいので、今回のような息抜き模型や、紙絵を描くときなどに使うこともあります。
写真を撮ってから足首の塗り分けが失敗してることに気が付きました。これからリペイントします。
顔のアップ。ホホの3本ラインがクッキリしてる、このキットは全体的にディテールのメリハリが良好です。メインカメラにはみ出した赤は、このあと拭き取りました。時間があったら写真アップします。
V作戦の3機が揃いました。どれも当時の思い出がよみがえります。
ミデアのときに作った三連星ドムと一緒に。以上、1/550ガンキャノン 40分制作でした。
※制限時間2時間制作の趣旨はこちらに書いてあります。ですが、個人的な話なので読まなくてもOKです。
みなさまに、楽しい模型ライフを!