1/250 ガンキャノンを「制限時間2時間」で作りました。
本番製作の息抜きで「制限時間2時間製作」を行っています。今回は、ガンダム情景模型シリーズ【第37話 テキサスの攻防】のキット内の1/250 ガンキャノンを制作。
40年前、1980年代の「最先端」のキットです。こういう製品を、内容も価格もほぼ当時のまま、現在でも購入することができるのは、とても素晴らしいと思います。こういう販売形態は地球上の全業界ふくめても珍しいケースです。ぜひ続けてほしいです。
ランナーは赤一色。プラ素材は固くて透明感ある昔っぽい素材。これは最新の流通の多いモノを使うよりもコストが掛かりそうな気がするけど、じっさいどなんだろう?個人的希望としては当時を感じたいし、若い世代の人が昔を知るためにも、古い素材のほうがいいかな。
ついでにRX-78も撮影。ちなみに1/550ガンダムはすでに作っています→こちら。
シャア専用ゲルググ。これはあとで作ろう。ゲルググは浮きポーズなので、ディスプレイ用の金属棒が付属。この時代はこういうメタルパーツなどの子供心を刺激する付加価値がありました。
700円のキットでこれはすごいですね。プラ製ディオラマベースと背景紙。写真だと小さく見えますが結構大きいです。B5くらい。
自分で塗料を作るようになって20年くらい、自家製塗料はかなり満足しています。同時に、いろんな塗料を試して勉強することも常にやっています。ファレホは水性塗料の中では使いやすいので、今回のような息抜き模型や、紙絵を描くときなどに使うこともあります。
さきほど「制限時間2時間」といいましたが、実際には1時間弱で完成しました。
赤は成型色そのまま、白やグレーの色入れは筆塗り、トップコートだけエアブラシしました。
クルブシのディテールがすごいキレイ。
ライフルは一発抜きですが、けっこういい感じ。全体的にディテールのメリハリがすごくバランスいいです。
顔のアップ。
もっと頑張ればリアル風に撮れたかもしれない。でも今回はササッと数秒で撮影。以上、ガンキャノンでした。
※制限時間2時間制作の趣旨はこちらに書いてあります。ですが、個人的な話なので読まなくてもOKです。
みなさまに、楽しい模型ライフを!