作品番号 M15

シナンジュ

MSN-06S SINANJU
HGUC High Grade Universal Century 1/144 Scale Kit Customize Construct

 

 

ヘッドユニットの製作風景です。


 

ヘッドユニットは主に、バルカン・頭頂部モールド・動力パイプ、を改修します。

 

これがノーマルのバルカン砲口です。

赤いプラで一体成形になってます。

 

PPソケットB2 を使います。
1mmの穴をあけ、そこにソケットを差し込むだけです。

ただし、ここは肉厚がとても薄いのでドリルで開口するときは
非常に慎重に行わないとプラが割れてしまいます。

まずは0.8mmのドリルで下穴をあけて、1mmで整えるとイイでしょう。
こういう繊細な加工は、精度の良いドリルを使ってください。

 

 

 

頭頂部の丸凹モールドです。

 

0.6mmの穴を開けます。

 

マイナスリベットD を差し込むだけ。
これは視覚効果がありました。

 

 

これは頭部を下から撮影したものです。
なお、このグレーのパーツは一度組んでしまうと分解が難しいので注意してください。

動力パイプはかなりキツイ曲げ角度で配置されているので・・・

 

アポジ2mmでも大丈夫ですが、今回は メッシュラインA-白1.5mm を使用しました。

 

1.5mの穴を開けて、メッシュラインを通すだけです。

実際にはメッシュラインは塗装してから取り付けます。

 

モノアイはどうやっても見えなくなってしまうので、
本組の時に様子を見ながらパーツ選択したいと想います。

 

 

 

 

 

PPソケットB2 を仕込むパーツのアップです。

1mmの穴を開けるのですが見てのとおり
とても薄い部分に穴をあけるので、慎重に行って下さい。
ゆっくり丁寧にやれば大丈夫です。

 

穴さえあけば、ソケットを差し込むだけで

きれいなバルカン砲口が表現できます。

 

 

アンテナはもうちょっと削り込むか、

プラ板で新調してもいいですね。

 

 

 

 

以上でヘッドユニットの製作は完了です。

 

 


ページトップ

 

 

 

みなさまに、楽しい模型ライフを!