ゼータプラスUC版モビルスーツ形態

作品番号 Q22

MSN-006A1 ZETA PLUS [Unicorn ver.]

HGUC-High Grade universal century 1/144 Scale Kit customize construct


ゼータプラスの2機同時製作・モビルスーツ形態です。

 

 



 

ここから制作風景です。

 

 

※2機共通の工作は、WRのページも参照にしてください。

 

まずは仮組です。

 

無理のない基本的な構成です。

ディテールの修正を行う予定です。

 

 

めくれが多いので全面ヤスリがけ必要。および細かいディテールアップ予定。

 

 

下半身の可動範囲・接地性は良好です。

 

全体のプロポーションは良好。

 

 

ゼータ時代・藤田版な頭部を、センチネル系に改修します。

 

 

フェイスパーツがボールジョイント&フレームと一体成型で加工がしにくいです。

 

いったん切り離して、後ハメできるようにしました。

 

小顔化、アゴ周辺のラインの変更、取付角度の変更、ディテールの彫り直し、などなど。

 

 

左が改修後、右がノーマルです。

 

ヘルメットのラインも改修しています。

 

 

一回目のサフ吹き、ヤスリ修正。

 

 

前腕は接着合わせ目消しが必要になります。接着のまえに先ズミや袋の処理を行います。

 

六角形のぶぶんは平らに処理しました。

テールバインダーの基部です。接着面だしする場合もありますが、

ここではモールドでパネルラインを作ったほうが自然になります。

 

弱いモールドを彫り直し。センチネル風のシャープなラインに修正。

 

 

ここではメタルパーツは塗装にします。

 

 

写真を載ていない部分もありますが、

多くの部分でモールドやスジボリの彫り直しを行っています。

 

 

インテークの開口なども。

 

ライフルもMS用に固定で仕上げます。

 

 

 



 

 

スナップフィットがキツイので、MKカットなどで調整します。

 

 

一部塗り分けが必要ですが、とても良く出来たブロック分割です。

作りやすいです。

 

 

 

可動にこだわるあまりユルユルなキットと違って、

必要に応じて固定にしてある、バランスの良いキットです。

 

ライフルはMS用に固定で作っています。

 

予備として3本作りましたが、実際の装備は2本です。

 

 

クリアーブルーと蛍光塗料で塗装したので、暗闇で少し光ります。

 

 

 

 

 

完成しました。

 

最後まで観て頂いてありがとうございました。 みなさんの感想やリクエストが僕の製作の励みになっています。 よろしかったら気軽にメールなどくださいませ。

みなさまに、楽しい模型ライフを!