MG GAT-X102
デュエル・ガンダム・アサルトシュラウド

作品番号 S38

 

SEED系の機体はほとんど作ったのですが、このデュエルガンダムはタイミングが合わなかったりで、今回が初の制作になります。アサルトシュラウド仕様での制作です。

 

 

 

ここから制作風景です

 

先日完成したバスターやブリッツと共通の「X100フレーム」なので、ノウハウがそのまま引き継げます。

完全に強度不足の腰ジョイントはネジ&接着剤で固定。S立ちポーズにするには前傾13度にするとキレイに決まります。

 

外装パーツはオーソドックスな構成。ただしブリッツ・バスターと同じように見えてもそれぞれ微妙にちがうので、ディテールや塗り分けは新規に考え直す必要があります。

 

全体的に良好キットですが、フロントアーマーの取り付け構造が難しい・・・というか設計不良です。取り付けに難儀する場合は、写真左側のように90度回転させた状態でハメ込むとスムーズにできます。

 

これはガンプラに共通の加工です。スナップフィットが3重になってる場合、組み立てもバラしも非常にキツキツになり、パーツを破損させる危険があります。

対処法として、大外の穴はドリルで広げ、中間のリングはMKカットします。ピンは加工しないでください、ピンをカットすると強度が足りなくなり、位置ズレを起こします。

 

デュエル状態で仮組み完了。アサルトシュラウド装備が前提のせいか、フレーム露出の多いスケルトンなデザインになってます。

 

アサルトシュラウド装備。まったくイメージが変わりますね。

 

 

上左が元々の説明書、上右が編集後の説明書。仮組みをしながら必要事項を書き込んでいます。

それにしてもガンプラの説明書はどうしてこんなに判りにくいんだろう?ガンプラ歴40年の僕でも判りにくい。もっと初心者に優しい説明書にしてほしい。

 

ランナーの枚数が多いときは、こんな風にして整理しつつ制作しています。ゴチャゴチャした環境だと良い完成品が作れないです。

 

仮組みや段取り検討が終わり、これから本番制作に入ります。

 

キットを2つ用意し、ノーマルと製作品の比較を常に行います。

 

少し前にも書きましたが、フロントアーマー周辺は設計ミスだと思います。デュエル状態でも不安定だし、アサルトシュラウドの装備も不安定。そして腹部と股間部が干渉します。

思い切って腰のジョイントを切り取り、プラ板でブラケットを制作。腹部と股間が適切な位置関係になりました。

 

左肩ミサイルポッドのハッチに塗り分けラインを追加。そのほかスジボリ調整やディテール追加を行ってます。

 

今回はアサルトシュラウド装備固定仕上げなので、デュエルの段階から強度を意識して組み立てていきます。

 

主役機のなかでは地味なデザインなので、アクセントのためにディテールやスジボリを追加しています。

全身にロッド状のモールドがあるので、これもアクセントに活かそうと思いました。何色かテストをしたなかで、レッドが一番栄えたので採用。それに伴い、その他の場所にもレッドロッドモールドを追加。

 

スジボリ、パネル分割、塗り分け、メタルパーツ追加、などなど。写真右下のクルブシの部分を切り欠いて足首の可動範囲を拡大。

 

塗り分け・ディテールともに、あまり増やしすぎてもバランスが取れません。なんども仮組みやテストを繰り返してバランスをとっています。

 

 

 

デュエルの手足の「白部分」は元デザインがかなりグレーに近い白です。そのため今回はデュエル専用に新色を調合しました。それプラス明るい白を入れることで地味すぎないように番ラスを取りました。

 

アサルトシュラウド装備は、MGにしては設計思想が浅いです。デュエル本体や他のSEED機体に合うように、ディテールを増やしたりしてます。

 

腰回は設計ミスのせいか干渉がおおい。さらに取り付け強度が悪いのでポロポロはずれてしまいます。これらを全て対策しました。

 

地味系のデュエルにアクセントを加えるために、全身に配置されたロッド状のモールドを赤ロッドとメタルに置き換えました。

 

腕のデザインはやや大味なので、カラー配置を変更など行って変化をつけました。

 

バックパックもデュエル部分は良い感じですが、シュラウド部分はやや不合理が多いです。強度の改善やカラーリングを変更したりして、問題点を一つ一つ解決していきます。

 

シールドはいい感じです。肉抜きを埋めたり、ディテールをメタルパーツにしたり。

 

 

形態リニアキャノン「ゲイボルグ」の制作です。

武器はモナカ割です。後ハメ加工、円形部分の切り離し&旋盤加工、センサー部分の別パーツ化などなど、ディテールの殆どに手を入れました。

円筒形のパーツを、旋盤を使って新規に作り直ているところです。

また砲身に埋め込まれたマズル(?)は加工&塗装していてどうしてもシックリこなかったので、寸法を測ったところ構造的に辻褄が合ってなかった。なのでマズルカバーを付けた感じにアレンジしました。

かなり時間のかかった「ゲイボルグ」の完成です。

 

アンダーバレルにグレネードランチャーが装備されたビームライフル。大きい改造はなく、細かな修正とカラーアレンジを行いました。

 

右肩に装備されるレールガン「シヴァ」。センサーの後ハメ化やディテールの修正など基本的な工作を行いまいした。

 

 

アサルトシュラウド、完成しました♪

 

 

最後まで観て頂いてありがとうございました。 みなさんの感想やリクエストが僕の製作の励みになっています。 よろしかったら気軽にメールなどくださいませ。

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