綿棒の軸をヘラとして使う

2022.06.30 掲載

 

綿棒の軸を「ヘラ」として使うと便利です。

普通の綿棒です。軸の素材は紙・プラ・木・竹などいろいろあって、用途によって使い分けてます。自分は特に紙製を頻繁に使ってます。

 

 

ニッパーで切断。軸が硬い場合、繊細なニッパーは破損するかも。使い古しや強度のあるニッパーで切るのが良いです。

 

先端を好きな形状に加工できる。素材の硬さと柔らかさが絶妙に丁度いい。

 

こんなふうに先端を平らにして使うことが多いです。

 

紙製なのでプラを傷つけない。
スジボリや凸凹に適度に追従してくれる。
こまめに切れば常に新品状態で使える。

シンナーを染み込ませて塗装剥がし。
スミ入れはみ出しの細かい拭き取りにも。
付けすぎてしまった溶剤を吸い取る。
瞬着の点付け。
パテを練る。
凸凹付近の汚れ落とし。

コストが安い。
入手しやすい。
廃棄も楽。

 

追記:
ちなみに普通に綿棒として使う場合でも、軸は紙製がおすすめです。プラ軸や木軸はちょっとした角度&力加減でプラや塗膜を傷つける可能性が高いです。紙軸で失敗した経験はほぼゼロです。

 

 

 

 

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