切り欠きがある面への穴あけ

2011.11.11

穴を空けたい平面に切り欠きがある場合は、普通にドリルを回すとドリルが噛んでしまったりパーツが破損したりの失敗をしますね。でもこの方法ではキレイに穴を空けられます。

動力パイプの基部のための穴あけや大きめの丸ディテールなどで多用しています。今回はHGUCサザビーの動力パイプのマウント部の写真で説明します。

 

↑これはHGUCサザビーの腰の後ろの動力パイプ・マウントパーツです。部品番号はC4ですね。この切り欠きがあるところに3mmの穴を空けたいとおもいます。

 

これはよくやる失敗例。
僕も昔はこうやって強引にドリルを押し込んで、刃が噛んでしまってにっちもさっちもいかなくなったり、パーツ自体が破損することも多かった。30回に1回くらいは成功するのですけどね・・・

 

これが今回のテクニックです。プラモプラスで販売している丸ビット3mmを、軽く押し付けて回すと目指した位置でグリグリと彫り込んでいきます。

 

丸ビットだけでもずいぶん簡単に深く掘ることが出来ます。さらに穴を深くしたい場合は、このあたりから3mmドリルで穴を掘ることも可能です。

 

3mmの穴が掘り終わったので、丸ビット5mmで穴のフチをキレイに面取り。写真ではヤスリカスが付いてるのでちょっと汚く見えますね。

 

ステンレス製PPアポジがピッタリ装着できました。穴の精度がいいので保持も良く、最終仕上げの時に瞬着で接着すれば強度はバッチリです。

 

同様におヘソのパーツC6です。まったく同じ手順で、アッという間に綺麗な穴を空けられます。

 

コアスプリング2mmを芯に通して、PPアポジ4mmを装着して動力パイプを表現。

 

今回のテクニックはほんの一例で、丸ビットは面取りだけじゃなく色んな用途に活躍してくれます。プラモプラスで各サイズ取りそろえてますので試しに使ってみてください。

ではでは。

みなさまに、楽しい模型ライフを!