100分の1ミリ単位のドリルが必要な理由

2016.08.31


PPアポジやステンレスボールなどのメタルパーツは、パーツサイズと同じドリル径で開けた穴にピッタリ収まるように出来ています。でもときどき固定がユルかったりポロッと取れてしまうときがあります。その理由は・・・

その理由は
・ドリル又はピンバイスの精度が悪い
・穴あけの技術不足
・プラが薄い
・プラが曲面など複雑
・夏と冬の温度差
などなど、様々です。
対策として接着剤で固定する方法もありますが、小さいパーツの場合は接着剤がはみ出してしまうことも。

そこで「1mmのパーツには0.97mmのドリル」「1.5mmのはパーツに1.48mm」のように、ほんの少しだけ直径の小さいドリルを使用することで、パーツをピッタリ強固に取り付けられるようになります。多少ラフに穴あけしてもユルユルにならないので、作業効率のアップにもなってます。

現在のところ下記のラインアップがあります。ぜひクルクル・ピタピタ感を体験してみてください。
・0.95mm
・0.97mm
・1.15mm
・1.48mm
・1.98mm

ぷらもぷらす>ツール>ドリルのコーナーで販売中です。

みなさまに、楽しい模型ライフを!