平面チェックの裏技

2011.11.03

これは昔、ビリヤードのキューのメンテをしてるときに発見したテクニックです。模型製作にも役立ってます。

平面やゆるい曲面チェックをするときですね、たとえばパテ盛りしてヤスリがけをしたあとに面が荒れていないかを、指を沿わせてその触覚でチェックをすると思います。慣れていればある程度充分な精度の面が出せます。

さらに面の精度を高めたいときは、同じ動作をティッシュ一枚挟んで行うと、さっきは判らなかった微細なデコボコが感じ取れるようになります。鏡面塗装をする場合などは確実に仕上がりが良くなりますのでぜひ試してみてください。

この理由は、直接指を付けて動かすとデコボコと同時に摩擦も感じてしまい両方の感触がごちゃ混ぜになっていたのを、ティッシュを挟むことによってほぼ摩擦を無くすことでデコボコに専念できるため精度が上がるのです。

こうすることで手の状態にかかわらず摩擦係数を一定に出来るメリットもあります。手に汗をかく人でも長くヤスリがけをしてると粉で手がかさかさになりますよね。濡れた手と乾燥した手では雲泥の差があるのは当たり前で、そういったコンディションの変化も意識していくと模型精度が上がります。

 

↑普通はこの状態で指を動かして面をチェックですね。

 

↑ティッシュを1枚挟んでチェックすると、さっきは気が付かなかった微妙なデコボコを発見。ま、ティッシュじゃなくても薄くてサラサラした布でもOKです。

みなさまに、楽しい模型ライフを!