九龍ガンダム
MG ニューガンダムVer.Ka 使用

作品番号 T44

 

九龍ガンダムが完成しました。

 

 

 

 

ここから制作風景です

 

●全体
・クーロンガンダムの特色を活かすため、バーストモードはオミットしノーマルモード固定にしました。
・今回はディープブルーの彩度明度を上げ、コントラストが強く出るようにしました。
・デカールはアレンジを増やし、カラー調整を行いました。

 

●頭部
・ホホのスジボリを掘り直し。
・ひさしの下のバリ取り。
・チンガードのバリと面構成を修正。
・首の関節がキツイのでポリキャップを調整。
・バルカンにはPPアポジ2mmを埋め込みました。

・ツインアイの塗装方法は【ぷらちく】【ガンダム系ツインアイ塗装方法】を参照してください。

 

●胴体
・コクピットハッチと胸パネルがピッタリ閉まらない不具合を調整。
・腹筋の関節はカトキポーズになる角度で固定。
・左胸センサー(緑色)がピッタリハマらない不具合を調整。

・腰関節は保持力が弱いのでボールジョイントを切り落とし、ネジと接着剤で直接固定。

・「完成品を飾るとき、ポージングが上手くできない」というご意見がありました。たしかに一つのパーツの位置が数ミリ違うだけで大きく印象が変わります。なので今回は腰アーマー前後左右もベストな角度で固定しました。

 

●腕部
・左手首は可動しすぎてポージングが難しいので、ベストな握り手の状態で固定。
・右手首はライフルにしっかり固定
・両手首ジョイントがキツすぎるのを調整。
・ヒジ関節は丸皿5mmとマイナスリベット4mm。
・肩先端はPPアポジ3mmx4個。

・肩のせり出し機構は強度が足りずグラグラなので、ネジと接着剤で固定。 前後スライドと上下の可動は残してあります。

・上腕前腕の関節は大きい荷重はかからないのでそれほど強度はいらないですが、標準的な強度調整と塗装面干渉調整を行っています。

 

●足部
・ベストな立ちポーズを維持するために、股間・ヒザなどの関節を固定。
・足裏はキッチリ接地できるように、ガラス面を使って固定しました。
・股間のパーツ(K1)の上部分は干渉がキツイので切り落とし。
・フクラハギパーツ(L22/L23)は下のピンをカットして収納位置を調整。
・フクラハギのパーツがピッタリ収まらない不具合を調整。
・フクラハギはPPノズルCを4つ装着。
・ヒザ関節は丸皿6mmとマイナスリベット5mm。
・足裏は塗分け+PPアポジ3mm。

 

 

●バックパック
・ウィングファンネル方式にするためにフレームマウントを改造。
・面のメクレが多いので整面。
・パネルがピッタリ閉まらない不具合を調整。
・メインノズルはPPノズルCx4つに交換。

 

●ファンネル
・片持ちファンネルをウィングファンネル方式に改造。
・マウントの角度と強度を調整。
・白い細長いパーツがわずかに反っているのを修正。
・黄色いパーツのスナップフィットがキツすぎるせいでファンネルが歪む不具合を調整。

 

●シールド
・クーロンラインを強調するために、幾つかのディテールをオミット&調整。
・ジョイント部がグラグラするのを補強。
・ミサイルやマイナスリベットなどのメタルパーツ装着。

 

●バズーカ
・バズーカは背中に装着する状態を優先して制作しました。
・伸縮機能とグリップ可動を固定仕上げ。
・弾頭の前後にメタルパーツ装着。
・銃底は丸皿とマイナスモールドにしました。

 

●ビームライフル
・右手とライフルグリップをしっかり固定。
・ライフルの向きが体幹に対して正しくなるように手首角度を修正。
・指セフティを再現。
・PPアポジなどのメタルパーツの装着。

 

 

 

 

 

今回の制作で使用したメタルパーツセットとPPカラーセットを【ぷらもぷらす】で販売してます。
最後まで観て頂いてありがとうございました。 みなさんの感想やリクエストが僕の製作の励みになっています。 よろしかったら気軽にメールなどくださいませ。

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