1/144 SCALE
RESIN CAST KIT
MSA-007-T
GK 1/144 NERO
完成品
もうずいぶん懐かしいキットですね。
キット自体の出来は良好です。が、経年収縮で
あらゆる面が逆エッジみたいになってました。
前半戦はひたすら面だし。面が整えばその後の工作は順調。
後半戦は、固定キットを一部可動化する作業です。
これも、キットの関節の位置が論理的に優秀なためか、
特に苦労なくできました。
このキットは量産型とトレーナー機の選択ができます。
どちらにしようか悩んでるうちにいつのまにか
差し替えコンパチになっていました。
そのうえ、最後の土壇場でシールド追加ですw
全体を通して感じた事があるのですが・・・
さすが、センチネル。
いまだ現役。ある意味、現役以上!
カトキハジメさん、あさのまさひこさん、高橋昌也さんをはじめ、
センチネルを作り上げた人達は時代を超えて、本当にスゴイですね。
何年も何年も「ビリビリッ!」とさせて頂いてますよ。感謝。
まずは「ネロ・トレーナータイプ」から。
いやいや、ジム系にこれほどのモーターを付けるとは・・・フルバーニアン並。
写真で8基使用しているバーニアノズルは
通信販売
Plamo-Plusで「PPノズル・タイプA」として販売中です。
こちらのヘッドはリファイン版。
ヒザ裏にはビームサーベル。
センチネルですねぇ。
股間の下のプラパーツを付け忘れてますね^^;
このあと取り付けました。
そして「ネロ・マスプロダクツ・タイプ」
このヘッドが初期型デザインです。
キットにはシールドは付いてません。
でもどうしても持たせてみたくなって、最後の最後で作りました。
表面の十字マークを削り落としてパテで平面に。
裏側は・・・ぜんぜんいじってません(オマケなので^^;)
後頭部のアンテナ、短く切り過ぎちゃって失敗だな・・・と想ったけど
この短さ、意外とカッコイイ。
適度な大きさのレンズが無かったので、プラ材から作ったセンサーレンズ部。
ブラック、パール、クリアを何層も重ねて奥行きある感じになりました。