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Master Grade Plastic KIT

MSN-04 SAZABI

上半身製作風景

 


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頭部改修

ノーマルパーツはひさしの形状が、なんだかパイプの切り口みたいなのです。キットの制約なのか、こういうデザインなのか・・・その辺を改修します。まずは1.0mmプラ板を貼ります。

あ、こうして後から観ると、このプラ板は大きすぎですよねw。もうちょっと作業しやすいように丁度良い大きさにそろえてから貼ろう!と反省。

 

プラ板を整形。だいたいの形を出します。
曲面にはポリパテを盛って・・・
整形。
前後の長さが取れて、鋭い感じになりました。あと、マッタリしたモールドは全てパテ埋めしてオミットしました。
裏側。

フェイスがだいぶ奥まり、悪人顔のイイ感じになったと想います。

 

 
 
 
 
 

 

 

フェイスの整形

キットは曲面とエッジが混在してます。

 

面構成は繋がった曲面に、アウトラインはシャープに整形しました。

 

丸皿モールド3.2mmはフレーム色に塗装。モノアイレンズにはレンズ・グリーン2.5mmを使用。

 

ツノパーツの整形
なぜか、いきなり四角から曲面に変異する不思議なパーツ。しかもすごい段差。もともとこういうデザイン設定なのかな?ま、あまりそういうことは気にしないで、自分の好きなように修正しましょう。
まずは接着しちゃいます。
パテを盛って整形・・・

ラインが繋がるようにします。

 

ついでにちょっと細く、シャープにしました。

基本の形状がでたら、サフ吹いて表面処理です。こうしてみるとまだ面が一定じゃないので、このあとまた少しパテ修正しました。

 

 

 

 

胸先端パーツの改修
キットノーマルの写真を取り忘れましたが・・・ここもパイプを切ったような形状。こういうデザインなのかなぁ・・・って、考える時間がもったいないので、即ポリパテ盛り。
ちょっと延長して鋭く。ヘッドパーツとおなじようなシルエットになるようにしました。

気泡と、マッタリモールドにパテを盛って整面。

 

メタルパーツ用の穴穿孔。
首まわりの動力パイプをステンに置き換えます。
使用しているパーツは
PPアポジモーターA-3mmステンレス製
片側14か15個×2本です。サザビーにはピッタリです。
ちょっとボリュームを大きく持たせました。
頭から胸のラインが繋がってきます。腰周りの動力パイプは●面取パイプF-短型-5mmステンレス製●です。約30個使用してます。これもサイズピッタリですね^^
   
   
 

 

色々なパーツの加工

肩の上端のパーツです。あとハメ加工して接着。キットの凸ラインは方向性とかシャープさとか、なんかしっくりこないので、オミット。大判デカールやメタルパーツで面を作った方が良さそうです。

 

凹ディテールを舜着でオミット。全体的にヤスリをかけてなだらかな曲面にしました。腕内側の接着部分は段落ちモールドにしました。

 

シリンダー部分をあとハメ加工し、むき出しの可動部をコトブキヤさんパーツでディテールアップ。

シリンダーの軸になるプラ棒をセッティングします。

シリンダの製作工程。

2008.01.22現在は「変換シャフト3mm-1mm」を販売しています、ピッタリサイズで使いやすいですよ。

上腕アーマーは大きめのバーニアで。
腕が完成しました。

あまりキット評価とかしないつもりの僕なのですが、サザビーの金型は手彫りで作ったのか!?というくらい、モールドが甘く不揃いです。バンダイさん及び関係者のみなさん、いろいろ厳しいと想いますが、応援しますから、もう少し頑張ってくださいm(_ _)m。

サザビー定番となったMAX渡辺さんの徹底改修・・・やはりそうですよね、徹底ですよね。いつか時間があるときにMAX版サザビーも作りたいです。

 

動力パイプの穴。●面取パイプF-短型-5mmステンレス製●が入るように、5.2mmに拡大。
ヒジのフレームパーツの内側。バンダイエッジをおとしました。
襟元のフレームパーツ。丸モールドがあった部分は穿孔。メタルパーツを埋め込みます。

マニピュレータの甲。ここは赤に塗ってみようと想いまして、ラインを修正しました。全体的に小さくして、曲面を滑らかに。

 

 

 

 

 


あ、あきたかみかさん!?出渕さん??w

 


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