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Master Grade Plastic KIT

MSN-04 SAZABI

装備品製作風景

 


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バックパック改修
バックパックのバーニアノズルをメタル製の物にするために、キットのマウント部分をごっそり削り落としました。
モールド付のプラ板を基底にして、ディテールアップパーツの取り付け位置を割り出します。
これから穴を空けたり、パーツを付けたり。
本体外装よりも一足先にムーバブルフレームはほぼ完成しました。記念撮影です♪

 

 

ビームライフル改修
ノーマルのライフルはちょっと迫力不足ですよね、このキットのウィークポイントだと想います。
銃身の長さ、最初は2cm延長くらいではじめたけど、どうもしっくり来なくて・・・何度も何度も本体に持たせながら様子を見ていたら6cm延長になりました。
かなりの延長なので、芯組のプラ材もしっかりピッタリ収まるように調整しました。
銃身上面の凹ミゾは大きめのプラ板を立てて、そこから削りだし。
内ミゾはこれで決まります。
あとは外周を成形します。
パテ盛り・ヤスリ・パテ盛り・・・を十数回繰り返していきます。
内ミゾに通る動力パイプです。アポジ3mmを重ねて作っています。

 

マガジン?の改修
ライフル最後尾のマガジンのような物。これもなんだか・・・とにかく手を入れないと後悔必須なので、即決で切り落としました。

で、本体に持たせてみると設定画のような形状ではどうやっても自然に持たせる事ができなんですよね。で、結局写真のようにマガジンブロックはオミット!これで行きます!

テール部にはこの後、なにかちょうど良いサイズのディテールアップを行います。

ここから余談です。

設定画とはずいぶん違うライフルになってしまいました。でもですよ、エネルギーCAP(弾倉)らしき物は中央下部にありますし、だとすると後端のブロックは何なんだろう?という悩みがどうしてもぬぐえないんですよね。造形も異常にアバウトだし・・・そして後端のブロックがあるために、まともにライフルを保持できません。

僕も知識が浅いのでデザインに関してどうこう言えないのですが、単純にキットをストレートで組んだとき、「誰もがライフルを持たせるのに苦労する。」というのはとても重要な問題だと想うんです。

 

そうはいっても改修後のライフルも、AMBACとか考えながら作る人にとってはちょっとマスバランス取れてませんよね^^;。後に延長してECAP兼カウンターウェイトにしてみようとも想ったけど、そうすると今度はファンネルコンテナと干渉が・・・

プラモデル ハ ムズカシイデスネ。

ライフルは相当延長したので、重量も多くなってしまいました。もともとグリップが弱くライフルを保持できないのでマニピュレータとネジで固定しました。

そして、サーベルも持たせられるようにフリーハンドも一つ作りました。今回のサザビー、キット2つ使ってます!

 

 

ファンネル
丸皿モールド7mm、5mm、3.2mmを重ねた上に、アポジ3mmを通しました・・・が、このあと銃口になるパーツを変更しました。
銃口にはSTパイプFを使用。このパイプ、なぜかあまり売れてませんが、肉薄でものすごい精度いいですよ。
さらに拡大。パーツの組み合わせは、もう自由に行ってください。簡単にディテールアップできます^^

 

 

 

シールド
わかりにくいですけど、丸モールドをちょっと拡大してシャキッとさせました。
上が穿孔中、下が穿孔後。

 

 

 


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みなさんに、楽しい模型ライフを^^!